01
すみだボランティアセンターは地域の皆さまが自分らしさを生かし、地域や社会のために活動することを応援しています。「新しいことをしてみたい」「地域の役に立つことをしてみたい」と思っているかた、ボランティア活動を始めてみませんか。
すみだボランティアセンターでは、初めてボランティアを行うかた向けの説明会や各種ボランティア講座の他、以下のような活動を行っています。
学校向けボランティアスクール
夏体験ボランティア
すみだボランティアまつり
ボランティア交流会
ハンディキャブ:車いすごと乗車できます。
運転ボランティアさんを随時募集中です!
車いすが必要なかたへ無料で貸出します(年度内最長6か月まで)。
子ども用の車いすは、すみだボランティアセンターと分館に3台ずつ、計6台あります。
満75歳以上で、歩行に杖が必要な墨田区在住のかたへ杖の贈呈をします(お一人様1本のみ)。
02
すみだボランティアセンターでは、登録している団体の皆さま向けにボランティアスクールを開催しています。今年度は、墨田区内の事業者や団体にSDGsを推進している墨田区SDGs未来都市政策調整担当の高木氏をお招きし、SDGsとは具体的に何であるのかやボランティア活動との関連性などをご講義いただきました。
前半の講義は、SDGsについての説明と墨田区の企業や町会で行っている取り組みの紹介、私たちの世代ですべきことや継続して行くべきことなどを高木氏から投影資料で詳しく解説していただきました。
後半のワークショップでは、自己紹介も兼ねて自分や相手の価値観がわかるカードゲーム(バリューズカード)を行い、手元に残った自分の大切な価値観のカードを披露することで、初対面でも盛り上がり、打ち解けていました。
そして、説明を受けたSDGsの17のゴールのうち、参加者自身が行っているボランティア活動がどのゴールに当てはまるかをグループ内で話し合って発表し、参加者同士で共有することによって理解を深めることができました。
バリューズカードゲーム
「プライバシー」「健康」「優しさ」など、手元に残せるカードは5枚。捨てられたカードを拾うこともできます。
話し合いの中で、実は普段の生活や活動などの様々な場面でSDGsを実現していたということに
気づき、参加者の皆さまが講座の趣旨を理解して、納得されている様子が印象的でした。
終了後のアンケートでは「すでに行っている身近な行動を見直してみる」「ボランティア活動に生きがいを見出した」などの感想をいただき、参加者の皆さまにとって実りある講義となったことと思います。
SDGsの理念である「誰一人取り残さない」は脆弱な立場の人々に焦点を当てることであり、ボランティア活動は重要な役割を果たしていると言えます。
03
ボランティア説明会は、ボランティアを始めるかた向けの説明会です。
〝ボランティアとは〟から、活動の際の注意事項、ボランティア保険の説明、活動先の紹介をします。
関心を持たれたかたは、お気軽にお問い合わせください。
4月19日(金)10:00~11:30
すみだボランティアセンター 3階 学習室(墨田区東向島2-17-14)
すみだボランティアセンター
電話 03-3612-2940(平日9:00~17:00)
04
新型コロナウイルス感染症の影響により、ボランティア募集を中止している場合があります。詳しくは、各申込先へお問合せください。
05
個人登録ボランティアは3年ごとに更新しています。すでに郵送、FAXまたはメールで更新の手続きをされたかたには、今回発行したボランティアだより4月号に「登録証」を同封しましたので、氏名や住所に誤りがないことをご確認ください。
ボランティア活動について、ご相談やご質問などがありましたら、お気軽にお問い合わせください。
令和6年度もどうぞよろしくお願いいたします。
ボランティアだより編集者会議にて、令和6年度のボランティアだよりの紙面をA3サイズは空色、A4サイズはコスモス色に決定しました。文字の見やすさを重視し、さわやかな色を選びました。
令和6年度のボランティアだよりも、どうぞよろしくお願いいたします。
06
当協議会の南部地域の拠点としてご利用いただいております「すみだボランティアセンター分館」は令和6年4月15日(月)に移転することになりました。
皆さまのご理解とご協力をお願いいたしますとともに、これまで以上のご利用をお願いいたします。
発行
墨田区社会福祉協議会すみだボランティアセンター
墨田区東向島2-17-14
TEL:03-3612-2940 / FAX:03-3610-0294
E-mail:vc@sumida-shakyo.or.jp
このサイトをSNSでシェアする