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10月11日(水)、墨田区八広小学校4年生の授業にて、視覚障害者の吉田さんによる講話が行われました。
今回の授業では、子ども達の「見えないことは怖いこと」と思っている視覚障害のイメージを払拭し、視覚障害者の方の日常生活や生き方を体感してもらうことを目的に行われました。
柔道五段で大会優勝経験もあり、近年まで柔道の指導もされていた吉田さん。まずは吉田さんのご紹介に始まり、王様ジャンケン、質問コーナー、吉田さんに点字を読んでもらうなど、盛りだくさんの内容でした。
子ども達からは、「好きなごはんは?」「好きな色は?」「自分の顔見たことある?」など色々な質問が出ます。
特に印象的だったのは、「目が見えない分、耳が良いですか?」の質問に、「耳が良いというよりは集中して聞きますね。匂いも同じです。見る以外で色んな事を知る必要があるからね。」
そうだ!吉田さんは目が見えなかったんだ…と改めて認識させられる回答でした。
何の不自由さも感じさせない、明るい吉田さんとの交流を通し、子ども達からは「視覚障害のことをもっと知りたいと思った。」という感想も聞かれました。
子ども達だけでなく、その場にいた大人達も視覚障害のイメージが変わり、視覚障害に対する理解がより深まったと思います。
吉田さん、コーディネーターの深川さん、ありがとうございました。
吉田さんの自己紹介
触ると時間が分かる触読(しょくどく)時計に興味津々
花道でお見送り
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今年度2回目のボランティア交流会は、すみだボランティアセンターでボランティア団体登録をしている「立花マジック会」の皆さまにご協力をいただき、マジックの鑑賞とマジック教室を行います。マジックを見たり披露することは脳トレにもなるそうです。
ご興味のあるかたはぜひご参加ください。
マジックを通じて会員相互の親睦を図るとともに技の質向上ならびにボランティア活動に協力することを旨としています。
月に2回活動し、レパートリーを増やして、ボランティアセンターの他、各施設(福祉施設、学童施設、保育園など)の要望に応じて活動をしています。
立花マジック会代表の宇田川氏(八広はなみずき高齢者支援総合センターにて)
すみだボランティアセンター
電話 03-3612-2940(平日9:00~17:00)
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ボランティア説明会は、ボランティアを始めるかた向けの説明会です。
〝ボランティアとは〟から、活動の際の注意事項、ボランティア保険の説明、活動先の紹介をします。
関心を持たれたかたは、お気軽にお問い合わせください。
11月24日(金)10:00~11:30
すみだボランティアセンター3階 学習室(墨田区東向島2-17-14)
すみだボランティアセンター
電話 03-3612-2940(平日9:00~17:00)
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新型コロナウイルス感染症の影響により、ボランティア募集を中止している場合があります。詳しくは、各申込先へお問合せください。
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9月30日と10月1日に錦糸公園ほか各所で開催された第48回すみだまつり・第53回こどもまつりに、墨田区社会福祉協議会がPRコーナーを出店しました。
当日は、墨田区社会福祉協議会の情報が印刷されたうちわに、来場者の皆さまが手形のスタンプを押したり、シールやペンで自由にデコレーションをしたりと楽しんいただくことができました。
両日合わせて986名のかたがたが参加されました
山本亨墨田区長(中央)が視察に来られました
デコレーションのアイデアは十人十色!
小さなかわいい手形のついたうちわは、 良い思い出になりますね♪
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発行
墨田区社会福祉協議会すみだボランティアセンター
墨田区東向島2-17-14
TEL:03-3612-2940 / FAX:03-3610-0294
E-mail:vc@sumida-shakyo.or.jp
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