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すみだボランティアセンターは地域の皆様が自分らしさを生かし、地域や社会のために活動することを応援しています。「新しいことをしてみたい」「空いた時間で地域の役に立つことをしてみたい」と思っているかた、ボランティア活動を始めてみませんか?
すみだボランティアセンターでは、毎月、初めてボランティアを行うかた向けの説明会や各種ボランティア講座の他、以下のような様々な活動を行っています。いつでもお気軽にご相談ください。
ボランティアまつりでは、オンライン会議システム「Zoom」を利用した点字と手話の体験講座を開催しました。
車いすのまま乗車できます
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墨田区立旧曳舟中学校(現文花中学校)の夜間学級の生徒が卒業後も継続して学習できる場として、1990年11月に「多聞寺学習会」として活動開始。2003年から旧曳舟中学で「えんぴつの会」として再スタートしました。その後、活動場所が変わり、すみだボランティアセンターにて2020年7月から週2日の頻度で活動しています。
現在、えんぴつの会には都内の各夜間中学校の卒業生、高齢の義務教育未修了者や形式卒業者、日本語を学習する外国人など、約20名が小中学校の学習や、日本語の学習をしており、これまでの学習者は約300人になります。日々の学習の他にも、特別授業やハイキングなどのイベントも行われています。
2月24日(木)、えんぴつの会の第6回自由発表会を見学させていただきました。
自由発表会は年に1回行われ、第1部で学習者の発表、第2部で学習者・スタッフの自己紹介、さらに作品の展示が行われました。発表内容は学習者自身が考え、2か月ほどかけて準備をします。今回は、表現読みやマジックの披露、英語のスピーチ、落語「桃太郎」の発表が行われました。
発表の様子(表現読み)
第2部の自己紹介では、当日参加した学習者・スタッフが「えんぴつの会と私」というテーマで、どのような経緯でえんぴつの会に入会したか、どのような勉強を行っているかなどのお話をされていました。参加者のかたは、「勉強することが面白い、スタッフの皆さんが丁寧に教えてくれるから何年も勉強を続けることができている」、「直接顔を合わせて話をすることが大切だと感じている」などと話されていました。
参加されたかたがたの生き生きとした表情がとても印象的でした。見学させていただきまして、ありがとうございました。
第6回自由発表会 参加者の皆さま
えんぴつの会では、スタッフ・学習者を募集しています。
ご興味のあるかたは、お気軽にすみだボランティアセンターまでお問い合わせください。
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近年、各地で大規模な自然災害が発生しています。そしてボランティアは、災害時の復旧・復興に欠かせない存在となっています。
そこで、災害時の復旧・復興支援を行う災害ボランティアに特化したボランティアの登録制度の創設を見据え、プレ登録を開始します。ぜひ皆様のご登録をお待ちしています。
こちらのQRコードからも登録ができます♪
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ボランティア団体登録は1年ごとの更新が必要です。
令和4年度の更新締切りは5月27日(金曜)です。
締切り日までに更新書類をご提出ください。
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ボランティア説明会は、ボランティアを始めるかた向けの説明会です。
〝ボランティアとは〟から、活動の際の注意事項、ボランティア保険の説明、活動先の紹介をします。関心を持たれたかたは、お気軽に下記へご連絡ください。
すみだボランティアセンター
電話 03-3612-2940 平日9:00~17:00
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4月 | 初旬~中旬 | 点訳講習会・音訳講習会・要約筆記講習会 開講 |
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10日(日) 24日(日) |
災害ボランティアセンター運営者研修(モデル研修) ※募集は締め切りました |
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6月 | 中旬 | 災害ボランティア講座 |
ボランティア団体活動体験会「おしえて!ボランティアさん!!」 | ||
7月 | 初旬 | 夏!体験ボランティア申込受付開始 |
2日(土) | すみだ地域福祉・ボランティアフォーラム | |
7月 8月 |
7月下旬~ | 夏!体験ボランティア |
9月 | 中旬 | ハンディキャブ安全運転講習会 |
3月の編集委員会議にて、令和4年度のボランティアだよりの紙面の色決めを行い、A3サイズは薄紫(うすむらさき)色、A4サイズは京紫(きょうむらさき)色に決定しました。
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発行
墨田区社会福祉協議会すみだボランティアセンター
墨田区東向島2-17-14
TEL:03-3612-2940 / FAX:03-3610-0294
E-mail:vc@sumida-shakyo.or.jp
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