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昨年は、一月六日に、厚生労働省が初めて「新型コロナウイルス感染症」について報告して以降、感染症の報道を聞かない日はありませんでした。緊急事態宣言で、ボランティアセンターは、四月の中旬から五月末まで閉館し、館内でのボランティア活動が行えませんでした。イベントや講座も中止になりました。年が明けてもいまだに新型コロナウイルス感染症は収束せず、感染症対策が欠かせない日々が続いています。ボランティア活動を希望しているかたがたに活動先を紹介することが難しい状況にもあります。
様々な生活様式が変化している中、ボランティアセンターでは、コロナ禍でもできる活動や、感染症対策を万全にして行える講座やイベントを思案中です。皆さまからのアイデアも募集します。
今年、ボランティアセンターでは、新たな気持ちでボランティア活動の充実拡大に取り組んでまいります。皆さまのご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。
令和三年 元日
すみだボランティアセンター 職員一同
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花壇づくりを学ぶ講座の受講生が中心となって活動している「花壇ボランティア」は、毎年「緑のカーテンコンテスト(墨田区環境保全課主催)」に挑戦しています。ここ3年連続受賞した今年は「伝説のカーテン部門」に応募したところ、見事「伝説のカーテン賞」を受賞しました。
現在、すみだボランティアセンターの花壇やプランターを華やかにしてくださる「花壇ボランティア」を募集しています。季節に合った花や野菜を一緒に育ててみませんか。見学だけでも大歓迎、気軽にご参加ください。
「伝説のカーテン賞」受賞/賞品のお花を植えました
電話 03-3612-2940
月曜~金曜(祝日除) 9:00~17:00
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新型コロナウイルス感染症の影響により、ボランティア募集を中止している場合があります。詳しくは、各申込先へお問合せください。
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おもちゃサロンは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、予約制とし、参加人数を制限して開催しています。ご理解とご協力をお願いいたします。
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個人登録ボランティアは3年ごとに更新をしています。現在お持ちの登録証は令和3年3月末日で期限が切れます。該当されるかたには「ボランティア登録申込書」を来月の「ボランティアだより」に同封する予定です。
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ボランティア説明会は、ボランティアを始めるかた向けの説明会です。
「ボランティアとは」から、活動の際の注意事項、ボランティア保険の説明、活動先の紹介をします。
関心を持たれたかたは、お気軽に下記へご連絡ください。
電話ですみだボランティアセンターへ
電話 03-3612-2940
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皆さんはアマビエをご存じですか。厚生労働省の感染予防啓発サイトのアイコンとしても活用されているので、目にしたことがあるかたも多いかと思います。
アマビエは、長い髪にくちばし、うろこがあり3本足をした半人半魚の妖怪です。江戸時代に肥後(熊本県)の海に現れ、「病気が流行したら自分の姿を写して人々に見せよ」と告げて海中に消えたとされています。アマビエのイメージの源となったのは、江戸時代後期に作成されたとされる刷り物(かわら版)「『肥後国海中の怪 アマビエの図』(京都大学図書館蔵)」1枚のみなのです。
新型コロナウイルス感染の沈静化を願って、SNS上にはコロナ終息の願いと共に「アマビエ」のイラストを投稿する人々が続出、ネットを通じて瞬く間に拡がり、「時の妖怪」となりました。
『肥後国海中の怪(アマビエの図)』(京都大学附属図書館所蔵)
すみだボランティアセンターでは、皆さまからのアマビエ(オリジナルイラスト・ぬりえ)作品を募集します。集まりました作品は、ホームページ上で公開するほか、館内にも掲示させていただきます。
新型コロナウイルス感染症拡大により、外出自粛が続く中、「コロナ収束を願い」アマビエを描いてみませんか。自分流のアマビエをぜひ描いてみてください。
絵を描くのが苦手なかたは、ぬりえをダウンロードして自分流に好きな色で塗ってみてください。
オリジナルイラスト【サイズ】最大A4サイズ(タテ・ヨコ可)
作品には、お名前(ペンネーム)・コメントをお書きください。
下記よりぬりえをダウンロードしてお使いください。
簡単な(20字程度)メッセージをお書きください。俳句・川柳でもかまいません。
掲示の際にペンネームがよければ、そちらもお書きください。
3月19日 金曜日
メールアドレス
08
発行
墨田区社会福祉協議会すみだボランティアセンター
墨田区東向島2-17-14
TEL:03-3612-2940 / FAX:03-3610-0294
E-mail:vc@sumida-shakyo.or.jp
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