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新型コロナウイルス感染拡大防止のため、今年は会場をすみだボランティアセンターに変更し、規模を縮小して開催します。
パネルとDVD で知る「ボランティア団体活動紹介」/こんなことをしています「ボランティアセンター紹介」
いいものいろいろ「団体バザー」
すみだボランティアセンターへ、電話かFAX でお申込みください。
その際、お名前、連絡先、希望時間(①~⑦)と人数をお知らせください。
電話 03-3612-2940
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新型コロナウイルス感染症の影響により、ボランティア募集を中止している場合があります。
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8 月22 日に災害ボランティア講座を開催しました。当日は、小学生から80代のかたまで幅広く20名のかたにご参加いただきました。
講師にはNPO 法人 気象キャスターネットワークより気象予報士の名倉直美氏にお越しいただきました。
最近の気象災害についてお話しを伺ったあと、『逃げキッド』を使って「マイ・タイムライン(台風の接近などで河川の水位が上昇する時に、自分自身がとる行動の計画表)」を作成しました。自分の家はどのくらい浸水する想定なのか、いつ、どんな準備をするのかを考えました。「マイ・タイムライン」は作ったら終わりではなく、実際には早めに避難が必要になることもある、被害をなくすことはできないが、備えることはできるとのお話がありました。
7月に、熊本県の豪雨で人吉市の民家が二階まで水に浸かり、死者が出るという惨事がありました。過去には多摩川の氾濫で家が流された映像を見て、今でも目に焼き付いています。
1時間に 50 ミリの激しい雨が降るのは、この30 年で 1.4 倍になっているそうです。地球の温暖化により海水温が上がり、台風のエネルギーが増し、強い台風が増えてくるだろうともいわれています。
台風の接近によって河川の水位が上昇し、大きな災害が想定される時どうするか、自分自身がとる標準的な防災行動を時系列に整理し、取りまとめる行動計画表のことを「マイ・タイムライン」といい、あらかじめ作っておくことが大切です。
大型台風が迫って、避難するような状況になった時を想定して、安全な場所を確認し、台風の進路、雨の量、川の水位などについて情報収集します。この時、川の様子を直接見に行くことはやめましょう。今雨がやんでいて大丈夫と思っても、上流からの水は時間が経ってから増えることも頭に入れておきましょう。そして、何時間後に災害が迫っているのかをチェックし、「マイ・タイムライン」に沿って、落ち着いて行動しましょう。
あわせて、動きやすい服装、履物、両手が使えるように持ち物はリュックに入れるなど準備をしておくとよいでしょう。
(編集委員:H.Y.)
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ボランティアを始めるかた向けの説明会です。〝ボランティアとは〟から活動の際の注意事項、ボランティア保険の説明、活動先の紹介をします。また今月は、有償ボランティア「すみだハート・ライン21 事業」「ミニサポート事業」の事業説明・登録受付も同時に行います。
電話で「すみだハート・ライン21 事業室」へ
電話 03-5608-8102
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発行
墨田区社会福祉協議会すみだボランティアセンター
墨田区東向島2-17-14
TEL:03-3612-2940 / FAX:03-3610-0294
E-mail:vc@sumida-shakyo.or.jp
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