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「緊急事態宣言」が発令され、徹底した外出自粛が要請されています。楽しみにしていたイベントもことごとく中止となり、残念でなりません。自粛要請が解除された折には、中止となってしまったイベントも企画を立て直し、実施する予定です。決まり次第、情報発信してまいりますので、今しばらくお待ちください。
この外出自粛要請に伴い、ボランティアセンターでは一部の業務を休止しています。なお、事務室は月曜から金曜(祝日を除く)午前9時から午後5時まで開いています。
下記の業務は、現在も行っています。
前回のボランティア交流会では、区役所防災課の職員から「ハザードマップ」の見方、「墨田区防災マップ(アプリ)」の使いかたを教えてもらいました。
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新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、ボランティア募集を中止している場合があります。詳しくは、各申込先へお問合せください。
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新型コロナウイルス感染症拡大が続き、未だマスク不足に悩まされている声を受け、ボランティア団体『手芸の会「ひまわり」』のみなさんが、立体マスクを作ってくださいました。
『手芸の会「ひまわり」』は、手芸を通じて会員相互が協力して福祉や教育、文化に関わる奉仕、支援活動を行い、地域作りを推進することを目的とし、平成30年1月に発足しました。会員の半数弱が聴覚障害者であるため、手話でコミュニケーションをとります。『手芸の会「ひまわり」』は、手芸だけを目的としておらず、情報不足の聴覚障害者や自宅で孤独になりがちな高齢者が、相互の交流を通じてさまざまな情報を得て、手芸をすることで生きがいにつながるような会を運営し
ています。
作る作品は手縫いが多いのですが、今回の立体マスク作りでは、ミシンも4台稼働させての大量生産です。型紙から布を裁断し、ミシンで縫い合わせ、アイロンで形を整え、仕上げにゴムを付けます。各作業に分かれて、流れ作業で手早くマスクを作っていきます。自宅で子ども向けのマスクを作っているかたもいて、子ども向けのマスクは耳にかけるゴムの長さが調整できるように工夫されていました。
「分業体制でマスクをつくります」
短い期間で、大人用280枚、子ども用80枚を作ってくださいました。これらのマスクは、いつもボランティアを受け入れてくださる障害者施設や保育園に配りました。「ちょうどマスクがなくなってしまったので、大変助かった。」「こんな時期なので洗えるマスクは有難い」「カラフルでかわいいから明るい気持ちになる」と大好評でした。
『手芸の会「ひまわり」』は、当センターの行事にいつも参加、協力いただいており、昨年の「すみだまつり・こどもまつり」、「すみだボランティアまつり」では社会福祉協議会の企画した「さかなつりゲーム」に使う魚を、たくさん作ってくださいました。また、「すみだボランティアまつり」では手作り品のバザーも行っています。「すみだボランティアまつり」に来場された際には、バザーコーナーにも足をお運びください。
「魚つりゲーム」は子どもたちに大人気!
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ボランティアを始めるかた向けの説明会です。〝ボランティアとは″から活動の際の注意事項、ボランティア保険の説明、活動先の紹介をします。また今月は、有償ボランティア「すみだハート・ライン21事業」「ミニサポート事業」の事業説明・登録受付も同時に行います。
電話で「すみだハート・ライン21 事業室」へ
電話 03-5608-8102
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現在、すみだボランティアセンターでは47のボランティア団体が団体登録をしています。登録している団体の活動は様々です。講習会修了生からなる手話や要約筆記、点訳、音訳などの技術を活かすものから、絵手紙やマジック、手芸、ハンドベルなどの特技を活かすもの、在住外国人への日本語学習支援など、いろいろな分野があります。
各団体には、ボランティアセンターが実施している講座やイベントにも積極的に参加、協力いただいています。
7月号では登録団体の紹介をします。ぜひ、ご覧ください。
団体登録は1年ごとの更新が必要です。令和2年度の更新締切りは5月29日(金)となっています。
更新書類の提出をよろしくお願いいたします。
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発行
墨田区社会福祉協議会すみだボランティアセンター
墨田区東向島2-17-14
TEL:03-3612-2940 / FAX:03-3610-0294
E-mail:vc@sumida-shakyo.or.jp
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