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地域福祉プラットフォーム「キラキラ茶家」、「ガランドール」では、今年もお子さん向けの夏休み企画を開催します。
第一弾では、応援スティックに羽根などをつけて飛ばす「バンバンロケット」を、遠くまで飛ぶようになるコツを原理とともに学びながら制作します。
第二弾では、トンカチを使って本や小物などを収納することができる「マルチラック」を製作します。
多くのお子さんのご参加をお待ちしています。
(協力:NPO法人宇宙アドバイザー協会JAXA社友大嶋龍男氏)
(協力:NPO法人すみださわやかネット)
4歳から中学3年生のお子さん
※小学3年生までのお子さんは保護者の付添いが必要です。
お子さん向けの夏休み企画です。参加するには、申込みが必要です。
地域福祉活動担当
電話 03-3614-3900
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6月27日に行われた「ボランティア交流会・水害について学ぼう」に参加しました。当日は区役所防災課の職員2名から、「地震に備えて」「墨田区水害ハザードマップ」「荒川が氾濫した場合の浸水想定区域図」「墨田区防災マップ(アプリ)の説明書」をもとに講話がありました。
家の中で大きな地震が発生した時は、まず揺れが収まるまではダンゴムシのように丸くなってテーブルの下などに身を隠し安全を図ること、正確な情報をつかむまではむやみに動かないことです。車の運転をしている時は急ブレーキをかけずにゆっくり減速して左側に車を寄せて止め、ラジオなどで情報を聞き、状況がはっきりしないうちは移動しないようにします。テレビやラジオでも報じられていますが、再認識させてくれました。
墨田区は海抜0メートル地帯が多く、荒川が氾濫した場合5メートルも水没してしまう地域があるそうです。そしてその水は長いところで2週間浸水し続けます。
お話しの途中でボランティアセンター近くの「ふじのき公園」に移動し、「一時(いっとき)集合場所」(※1)の看板、土のうの収納場所を見学しました。土のうは1袋約5kgで、必要に応じて持ち帰ることができます。
この日はスマートフォンアプリ「墨田区防災マップ」の使いかたを教えていただきました。「墨田区防災マップ」のタイトルで検索して簡単にダウンロードでき、災害時の通信環境に影響されることなく防災マップを見ることができるそうです。
帰宅後早速ダウンロードしてみました。活用するような事態にならないことを願いつつ・・・
※ 1
「一時(いっとき)集合場所」とは、町会・自治会(住民防災組織)の最初の情報拠点となる場所で、町会・自治会ごとに公園や学校などが指定されています。
「墨田区水害ハザードマップ」は、荒川が氾濫した場合と局所的集中豪雨による雨水出水(都市型水害)が発生した場合のリスクや、避難に関する情報などが書かれています。
「すみだ防災パンフレット」には、地震のメカニズムから、日頃の備え、地震発生時の行動、避難の方法、地域や墨田区の防災対策などについて書かれています。
本アプリでは、防災マップ、墨田区洪水・都市型水害ハザードマップのほか、各種防災情報の閲覧もできますので日頃の備えとしてご活用ください。
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ボランティア説明会は、ボランティアを始めるかた向けの説明会です。
「ボランティアとは」から、活動の際の注意事項、ボランティア保険の説明、活動先の紹介をします。関心を持たれたかたは、お気軽に下記へご連絡ください。
電話で すみだボランティアセンター へ 電話 03-3612-2940
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7月6日「つながる地域のボランティア・心を伝えあえるまち」をテーマに開催され、約200名の皆さまにご参加いただきました。
群馬県榛東村社会福祉協議会の高山弘毅氏からの、「助けて」と言うのは案外難しい。そこで、対話を重ねることが大切になる。人は共感すれば動いてくれる。そのためには丁寧な説明を心がける必要があるとの講演がありました。
分科会では「お互い助けたり、助けられたりできれば素晴らしい」「困っていることを具体的に伝えるのは難しい」などの声が聞かれました。
最後に高山氏は、墨田は困っているところに踏み込んでいく「おせっかいの力」がとても強い。
この力を育てるのはとても難しい、大事にしてほしいと結ばれました。
ご協力いただいた皆様、当日ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
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発行
墨田区社会福祉協議会すみだボランティアセンター
墨田区東向島2-17-14
TEL:03-3612-2940 / FAX:03-3610-0294
E-mail:vc@sumida-shakyo.or.jp
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