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駅の階段の手すりや券売機の押しボタンの上、エレベーターなどにつけられている小さな点を見たことがありますか。小さな点の固まりでできたこの文字を点字といいます。
点字は視覚障害のかたが手で触って読む特殊な文字と考えがちですが、規則さえ覚えてしまえば誰でも読み書きすることができます。
初歩からはじめて実践的なパソコンでの点訳を勉強します。ぜひご参加ください。
すみだボランティアセンター
電話 03-3612-2940
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ボランティアセンターでは安心してハンディキャブを運転していただくために安全運転講習会を開催します。今回は日本自動車連盟(JAF)から講師を招き、交通安全クイズの実施や認知能力についてお話をいただきます。運転ボランティア、利用者に加えて安全運転や運転ボランティアに興味をお持ちのかたの参加をお待ちしています。
すみだボランティアセンター
電話 03-3612-2940
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みなさんは「拠点型ふれあいサロン」をご存じですか。「拠点型ふれあいサロン」は、地域で顔見知りを増やしたいかたや外に出る機会が少ないかたなどが気軽に集まって、お茶を飲んだり、お話ししたりできる交流の場所として、社協と地域の皆さんが協力して開催しています。現在は児童館や小学校など区内4箇所で開催しています。
今日はそのうちの一つ、中川児童館ふれあいサロンを見学しました。中川児童館ふれあいサロンでは、毎月第3 火曜日の10 時から12 時の間開催されています。毎月の催し物は、地域や児童館の行事に合わせて考えます。今日は、風車を作りました。
折り紙の風車作り
始めの頃は、来るかたが少なかった月もありました。今では常連さんがたくさんいます。若いママが、知り合いの高齢者のかたを誘ってサロンに来ることもあります。ボランティアが、近所に住んでいる86歳の女性を笑顔で迎えていました。折り紙が得意なかたで、このサロンの常連さんです。
少し経つと、小さな子どもとママさんたちがやってきました。サロンには興味をそそるおもちゃがたくさん用意されています。子どもたちは、おもちゃでのびのびと遊び、ママたちは風車作りを楽しんでいました。赤ちゃん連れのママたちも、みんなとおしゃべりをしてくつろいでいました。近くの公園で民生委員からチラシをもらい参加したかたもいました。
年齢を問わず、地域の人たちで交流できるサロンは、ホッとできる居場所だと思います。運営に携わっている地域のボランティアのかたは、「毎月のイベントを考える苦労はあるけれど、楽しく運営していきたい。」と笑顔で話してくれました。また、一緒にサロンのお手伝いをしてくださるかたを募集しているそうです。
ぜひ一度、サロンの見学に行ってみませんか。(編集委員:Y.A.)
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ボランティア説明会は、ボランティアを始めるかた向けの説明会です。
「ボランティアとは」から、活動の際の注意事項、ボランティア保険の説明、活動先の紹介をします。関心を持たれたかたは、お気軽に下記へご連絡ください。
電話で「すみだボランティアセンター」へ
電話 03-3612-2940
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主催:傾聴ボランティア「きき耳すみだ」
ミニ講座で「傾聴」とは何かを知り、参加者同士の意見交換により、一生ものの傾聴スキル習得のチャンスです。お気軽にご参加を!
様々なボランティア活動にも活かせる傾聴を体験してみませんか。
以下の何れかの方法で、担当(成瀬)までお申込みください。
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オリンピック・パラリンピックのホームページに「大会ボランティア特設サイト」が開設されました。このサイトでは、活動内容や参加方法など、ボランティアに関する情報が掲載されています。
大会ボランティアの募集は9 月中旬を予定しています。興味のあるかたはぜひホームページをご覧ください。
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発行
墨田区社会福祉協議会すみだボランティアセンター
墨田区東向島2-17-14
TEL:03-3612-2940 / FAX:03-3610-0294
E-mail:vc@sumida-shakyo.or.jp
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