地域の支えあいは、まずお互いが顔見知りになるところから始まります。お祭りや季節の行事を工夫してみましょう。
対象者
地域のどなたでも参加できます。
(特に外出の機会が少ない高齢者・障害のある人・子育て中の親子など)
活動内容
特別の決まりはありません。地域の誰もが楽しく参加できる活動にしましょう。
- おでんやカレーをつくって会食
- お花見や七夕、ひな祭りなどの季節の行事
- 防災や防犯の講座
- 子どもに昔遊びを教える
- 子どもが料理やお菓子を作って、ひとり暮らしの高齢者に届ける
- スティックボール大会など、高齢者や障害者も楽しめるスポーツ大会 など
ここがポイント!
- 準備は皆で楽しくやりましょう
事前の準備は皆でワイワイと楽しくやりましょう。誰かに負担が大きくかかると長続きしません。
- どんどん応援してもらいましょう
「ふれあい福祉委員会」だけではなく、町会・自治会や地元の商店街と一緒に行事をしましょう。いろいろな特技を持った人が応援してくれたり、品物を提供してくれるお店があるかもしれません。
- 保険に入ることも大切です
行事に参加した子供が怪我をするなど、不意の事故に対応できるように「行事保険」の加入をおすすめします。くわしくは社協にご相談ください。
- 費用はいただきいましょう
会場費やお茶代、材料費などの実費はいただきましょう。あまり高額にならないような工夫が必要です。
- 町会・自治会に加入していない人も
町会・自治会に入っていない人は、地域とのつながりが薄くなりがちです。交流行事が地域とつながるきっかけにもなります。