01
東京都社会福祉大会は社会福祉の発展に功績のあった福祉関係者に、感謝の意を伝え表彰するものです。墨田区からは2団体が東京都社会福祉協議会会長表彰を受賞しました。
2015年設立
町会内において定期的に戸別訪問や日常的な見守り活動を行い、地域で孤立した人を出さないように活動をしています。多世代交流を目指し、ふれあいサロンの開催、地域のクリーンキャンペーンや児童館でのふれあいまつりなどにも参加協力しています。
2012年設立
株式会社ユーニックの社員有志が集まり社員の心の成長と地域への貢献を目的としてボランティア活動をしています。これまで荒川河川敷の清掃や、すみだボランティアセンターのイベントの手伝い、災害ボランティア活動など精力的に活動しています。
02
「ハート・ライン21事業」では、高齢のかたや障害のあるかた、産前産後のかたなどを対象に家事援助(掃除・炊事・買い物・外出同行など)を行っています。協力会員のWさんは、定期的に利用者Ⅰさんの通院同行をしています。Ⅰさんの自宅からタクシーに乗り、病院内も付き添い、支払い後に自宅まで送り届ける活動です。
息子や娘がいますが働いているため、私の通院の度に休むことは難
しいです。私一人で病院へ行くことには不安がありました。今はW
さんのおかげで、安心して行くことが出来ています。
ハート・ラインの活動を楽しく行っています。ボランティア活動に興味があっても、上手く出来るか不安を感じている人もいるかもしれませんが、回数を重ねれば要領が分かり慣れてくるし、やりがいを感じるようになります。
自分のできる範囲で、無理をせずお手伝いする有償ボランティア
の活動です。
とき | ところ | |
---|---|---|
3月4日(火) | 午前11時~12時半 | 地域福祉プラットフォーム八広 (八広5-18-23) |
3月12日(水) | 午後2時~3時半 | すみだボランティアセンター (東向島2-17-14) |
4月12日(月) | 午後2時~3時半 | すみだボランティアセンター分館 (緑4-4-12 メゾンベール錦糸町1階) |
5月7日(水) | 午前11時~12時半 | 地域福祉プラットフォーム本所 (本所1-13-4 本所地域プラザ) |
5月12日(月) | 午前10時~12時 | すみだボランティアセンター (東向島2-17-14) |
※申込みは事前に電話でお申込みください
すみだハート・ライン21事業室
電話 03-5638-0511
03
養成研修では、各専門分野の講師を招き、福祉に関する法律や制度、サービス等について幅広く学べる内容となっています。
「傾聴」の講義の様子
訪問にて 変化を見抜く 目と耳で
「刻まれていく時間に悔いを残さぬ様、母に寄り添える幸せを何よりの支えに」と心に留め、27年間母の介護を続け、一昨年私の介護人生を閉じました。そこで私は、母を支えているつもりが支えられていたのだと、人は生きる力を支え合って生きているものだと痛感しました。
介護を始めた当初読んでいた本に、「介護は親が命懸けでしてくれる最後の子育て」とあり、経験されたかたは共感されることかと思います。
介護が終わった喪失感の中、社協だよりの説明会要項が目に留まりました。何の資格も持ち合わせず、学び直すことに不安はありましたが、住み慣れた区内で経験値を元に社会貢献が出来ればと思い、応募いたしました。
3ヶ月間の研修中再考させられたのは、傾聴の講義です。介護中は常に母ファースト。一を聞いて十を知る…。娘であっても、娘だからこその不安な部分を補ってくださったのは、ご支援していただいた皆々様でした。支援者の皆様は母娘の何気ない会話を汲み取り、後の支援へと結びつけてくださいました。
同様に努めたい一心で、現在は月に一度、母と同年代のかたの生活支援員を担当しており、一年となります。
そのかたの必要とする事、必要とする選択に寄り添い、地域で安心して暮らせる一助に努めて参ります。
04
福祉サービスの利用手続きや日常の金銭管理のお手伝いをする有料のサービスです。
必要な福祉サービスを、自分の判断で適切に選択・利用が難しいかたにご利用していただいています。
1回1時間1,000円~
すみだ福祉サービス権利擁護事業センター
電話 03-5655-2940
FAX 03-3612-2944
05
お子さんから高齢のかたまで、どなたでもお気軽にお越しください。各種イベントや講座、キッズスペースがあります。5か所のぷらっと紹介動画は以下から視聴できます。
ひろびろ開放感!
編み物しています
廃材を活用
和気あいあい♪
遊びにきてネ
地域福祉活動担当
電話 03-655-8361
06
すみだボランティアセンター
電話 03-3612-2940(平日午前9時〜午後5時)
①権利擁護相談
②福祉サービスの苦情相談
③親族後見人からの相談
すみだ福祉サービス権利擁護センター
電話 03-5655-2940
FAX 03-3612-2944(耳の不自由なかた)
どなたでも遊べます
地域福祉活動担当
電話 03-5655-8361
07
当協議会に寄附していただいた物品を区内にお住まいのかたに提供します。
配布日時に配布場所まで直接受け取りにお越しください。数に限りがあるため、1世帯2袋までとなっております。
なお、お待ちいただける場所が大変狭いので、受付時間前のご来所はお控えください。
品目 | 内容 |
---|---|
大人用紙おむつ | パンツタイプ(L)サイズ、テープタイプ(L)サイズ |
尿取りパッド |
経営担当
電話 03-3614-3900
08
街頭募金の様子
地域福祉活動担当
電話 03-5655-8361
09
「歳末たすけあい運動」は、地域の誰もがあたたかいお正月を迎えることができるよう、明治時代の終わりに始まりました。
墨田区では墨田区社会福祉協議会が実施主体となり毎年12月に行っています。いただいたご寄附は、墨田区内の福祉活動に活用されます。
今年度も
とスローガンに行いました。
個人、企業としてご寄付をいただいたかたをはじめ、街頭募金へのご参加、企業や店舗・施設に募金箱を設置いただくなど、今年もたくさんのかたがたにご協力をいただきました。
ありがとうございました。
お寄せいただいたご寄付の一部は、在宅で生活されている重度障害者への見舞金としてお渡しし、それ以外は来年度、墨田区内の福祉活動の支援のために活用します。
募金をしてくださった皆様に、心から感謝申し上げます。
募金の詳しい使い道は、「赤い羽根データベース・はねっと」でご覧いただけます。
①千三ふれあいハート(小地域福祉委員会)
⑦すみだおもちゃサロン
10
ボランティア活動の楽しさ、魅力をお伝えするフェスタを開催します。
皆様お誘いあわせの上、ぜひお越しください!
3月9日(日)10:00~15:00
すみだボランティアセンター(東向島2-17-14)
11
令和7年度の手話・音訳・点訳・要約筆記講習会の受講者を募集します。
それぞれの技術を学びながら、障害者への理解を深め、修了後は墨田区内でのボランティア活動に参加いただくことを目的としています。
「手話はまったく初めて」というかたが対象です。手話での挨拶や自己紹介をはじめとした、手話で言葉の表現や理解ができることを目標としたクラスです。
初級クラス修了者(同等の技術・知識のあるかたも可)を対象に、手話で日常会話ができるようになることを目標としたクラスです。
中級クラス修了者(同等の技術・知識のあるかたも可)を対象に、地域の手話ボランティアになるための知識や技術を習得することを目標としたクラスです。
令和7年度の手話講習会の内容や、ボランティア活動はどのようなことをするかを体験していただきます。
手話講習会への参加を考えているかたはぜひご参加ください。
なお、4月から開講の手話講習会(初級クラス)が抽選となった場合はこちらの講座を受講されたかたを優先させていただきます。
とき | ところ | 定員 | 費用 |
---|---|---|---|
【第1回】3月18日(火)午前10時~ 11時半 | すみだボランティアセンター分館 | 各30人(先着) | 無料 |
【第2回】3月19日(水)午後6時半~ 8時 | すみだボランティアセンター |
音訳は、主に視覚障害者に対して、対面朗読、CDへの録音などを行う活動です。発音練習から言葉の意味調べ、録音技術までを学びます。
点字は、視覚に障害のあるかたが触って読む文字のことです。この講習会では、点字の基本から、点字盤や点字タイプライターでの点訳まで学びます。
要約筆記とは、聴覚障害者や高齢により聞こえにくくなったかたなどに、話の内容を文字にして伝えることです。この講習会では、入門として要約筆記の基礎と聴覚障害について学びます。
すみだボランティアセンター
電話 03-3614-3900(平日午前9時〜午後5時半)
編集発行
社会福祉法人 墨田区社会福祉協議会
墨田区東向島2-17-14 すみだボランティアセンター内
TEL:03-3614-3900 FAX:03-3610-0294
このサイトをSNSでシェアする