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新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、本誌に掲載されている記事は、内容が変更または中止となる場合があります。
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将来の安心のために、不安や心配ごとをことばにすることから始めましょう。
お元気なうちに契約して、将来の備えるのが『すみだあんしんサービス』です。
3つのサポートであなたの未来をサポートします。
定期的な訪問と電話でお元気かどうかを確認する基本サービス、福祉サービス利用援助などの個別サービス、預金通帳などをお預かりする書類等預かりサービスが利用できます。
将来、判断能力が不十分になったときに備えて、あらかじめ任意後見人を決めておきます。すみだあんしんサービスでは、墨田区社会福祉協議会が法人として任意後見人となり、財産管理や介護サービスなど、身の回りのことについてサポートします。
終末期に医療に関して自分の要望を伝える「医療に対する宣言書」の作成、自分が亡くなった後の葬儀や家財整理の仕方をあらかじめ決めておく「死後事務委任契約」、相続に関することを決めておく「遺言書」の作成を行います。
すみだ福祉サービス権利擁護センター
電話 03-5655-2940
FAX 03-3612-2944
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募金の使いみちについては「10.歳末たすけあい運動募金の使いみち」をご覧ください。
墨田区吾嬬立花中学校 校内で募金を呼びかけました。
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「すみだハート・ライン21事業」は、地域に住んでいる高齢のかたや障害のあるかた、産前産後のかたなどを対象に、家事援助サービスを提供する「有料在宅福祉サービス」です。多くの地域住民のかたがたが、有償ボランティアとして活動しています活動の様子をご紹介します。
Kさんは掃除の活動をしているベテランの協力会員です。
活動前の検温、手指消毒、マスクの着用を徹底し、感染予防に努めています。
Nさんが「いつもきれいにしてくれて、ありがとうございます。お話もできて、楽しかったです」と笑顔で言ってくださっています。それが一番うれしいです。
掃除機で畳を掃除している協力会員Kさん
膝が悪く、しゃがむ事ができないので、拭き掃除もしてもらっています。いつも助かっています。Kさんが来てくれるのがとても楽しみです。
左から、利用会員Nさんと協力会員Kさん
「すみだハート・ライン21事業」を通して、墨田区の地域を支える活動に参加してみませんか。関心のあるかたはまず事業説明会にご出席ください。全てミニサポート事業と合同の説明会です。なお、5月19日(木)は、ボランティア説明会と合同です。
とき | ところ | |
---|---|---|
3月8日(火) | 午前10時~11時半 | 地域福祉プラットフォーム京島 (京島3-49-18キラキラ茶屋) |
3月17日(木) | 午後2時~3時半 | すみだボランティアセンター (東向島2-17-14) |
4月18日(月) | 午後2時~3時半 | すみだボランティアセンター分館 (亀沢3-20-11関根ビル4階) |
5月11日(水) | 午前11時~午後0時半 | 地域福祉プラットフォーム本所 (本所1-13-4本所地域プラザBIGSHIP1階) |
5月19日(木) | 午前10時~正午 | すみだボランティアセンター (東向島2-17-14) |
すみだハート・ライン21事業室
電話 03-5608-8102
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所得の少ない世帯(別表1)の学生で、進学等にあたり金融機関などからの借入が困難な場合に、東京都社会福祉協議会の無利子の貸付制度である教育支援資金が利用できます。貸付の際には審査があります。
なお、高等専門学校・短期大学・専門職短期大学・専修学校(専門課程)・大学・専門職大学に在学中または進学予定のかたは、日本学生支援機構の給付型・第一種奨学金の優先利用が必須条件となります。
別表1 収入基準
世帯人員 | 2人 | 3人 | 4人 | 5人 |
---|---|---|---|---|
平均月収 | 272,000円以下 | 335,000円以下 | 385,000円以下 | 425,000円以下 |
別表2 貸付限度額
区分 | 高等学校 専修学校(高等課程) |
高等専門学校 | 短期大学 専門職短期大学 専修学校(専門課程) |
大学 |
---|---|---|---|---|
教育支援費 (月額上限額) |
35,000円 | 60,000円 | 60,000円 | 65,000円 |
特に必要な場合 (月額上限額の1.5倍) |
52,500円 | 90,000円 | 90,000円 | 97,500円 |
区分 | 高等学校 専修学校(高等課程) |
高等専門学校 | 短期大学 専門職短期大学 専修学校(専門課程) |
大学 専門職大学 |
---|---|---|---|---|
就学支度費 (入学時のみ対象) |
500,000円 | 500,000円 | 500,000円 | 500,000円 |
福祉資金担当
電話 03-3614-3902
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「折り友すみだ」は、平成11年に折り紙の好きな仲間が集まり結成され、23年目を迎
えました。
障害者団体の行事や地域の納涼祭などに参加し、折り紙の楽しさを伝える活動を行っています。
また、毎月1回会員が集まり、折り紙に関する情報交換や講習を行っています。最近では動く折り紙なども作成しているそうです。
新型コロナの影響を受け、活動の場が減っていますが、折り紙を通じて、人と人のつながりやコミュニケーションが深まることを願い活動を続けています。
「あさひ会」は高齢者を中心とした地域の見まもり活動を行うため、平成25年12月から活動を行っている小地域福祉委員会です。
月に2回、集会室でニコニコ体操を行い、健康づくりに取り組んでいます。体操以外にも日頃から声掛け活動を行っています。気になるかたがいる場合には訪問を行い、場合によっては、専門機関につなぐなど、個別の事例にすぐ対応できるようにしています。
コロナ禍でも、2グループに分けて、消毒や換気など感染症対策を行いながら活動を継続しています。
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「まちかどギャラリー」は言問小学校の正門横の掲示板に児童と地域のかたの作品を展示しているスペースです。
これまで言問小学校、民生委員・児童委員、こうめ高齢者支援総合センター・みまもり相談室、墨田区社会福祉協議会が協力し、児童と地域のかたが交流できる取組について検討していましたが、新型コロナウイルス感染症の影響で実現していませんでした。そうした中でもできることとして、令和3年5月から共通のテーマで互いの作品を展示しあい、交流を図ってきました。
12月からは地域のかたの作品に対して児童が書いたコメントも一緒に掲示し、より一層交流が図れるようになっています。
地域のかたも作品が入れ替わるのを楽しみにされていて、間接的な交流のきっかけとなっています。
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08
事前に電話でお申込みください。
地域福祉活動担当
電話 03-3614-3900
事前にすみだボランティアセンターへ
電話 03-3612-2940
事前に電話でご相談、ご予約ください
すみだ福祉サービス権利擁護センター
電話 03-5655-2940
FAX 03-3612-2944
お子さんと保護者がおもちゃで遊べます。
<参加ご希望のかたへ>
地域福祉活動担当
電話 03-3614-3900
みどりコミュニティセンター
電話 03-5600-5811
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当協議会に寄附していただいた物品を区内にお住まいのかたに提供します。
品目 | 内容 | 在庫数 |
---|---|---|
大人用紙オムツ | パンツタイプ(M)(L)サイズ | 各数袋 |
テープタイプ(M)(L)サイズ | 各数袋 | |
尿取りパッド(普通) | 少量 |
経営担当
電話 03-3614-3900
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昨年12月1日(水)から28日(火)にかけて実施しました「歳末たすけあい運動」に、たくさんの募金をしていただきました。
募金活動にご協力してくださいました皆さんに心より感謝申し上げます。
お寄せいただいた募金は、次のように活用させていただきます。
住民同士の支え合い活動として、地域の見守り活動やふれあいサロンを行っているグループに対する助成金
多世代交流や見守り、防災活動など地域福祉活動を行っている団体です。
日常的な見守りや訪問活動のほか、年に数回ふれあいサロンを開催しています。コロナ
禍では、感染防止に配慮して訪問活動を行い、マスクや手紙のポスティングを行ったりしています。ポスティングする品物は、コロナ禍で集まることが困難なため、それぞれの自宅で作成しました。
また、定期的に地域の状況について聞き取りを行い、防災マップの見直しを行っています。
戸別訪問の様子
町会・自治会が行っている見守り活動や声かけ、戸別訪問、その他地域福祉活動に対する助成金の一部
区内にある福祉施設・団体の活動費・運営費に対する助成金の一部
区内の在宅で生活されている20歳未満の重度の障害があるかたに対する見舞金(今年度は98人に対して贈呈しました。)
区民が主体的に参加するボランティア活動に対する支援
区内在住で、75歳以上の歩行が困難なかたへ贈呈する杖の購入費の一部
障害の有無に関わらず、誰でも遊ぶことができる「子どもの交流の場」と「子育て中の保護者の交流と相談の場」として実施しているおもちゃサロンの運営費の一部
すみだおもちゃサロン
郵送費、振込手数料、ポスター等の印刷経費など
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令和4年度の音訳・点訳・要約筆記講習会の受講者を募集します。
それぞれの技術を学びながら、障害者への理解を深め、修了後は墨田区内でのボランティア活動に参加していただくことを目的としています。
音訳は、主に視覚障害者に対して、対面朗読、CDやテープへの録音などを行う活動です。発音練習から言葉の意味調べ、録音技術までを学びます。
4月11日〜10月3日 毎週月曜日(全22回)
午後6時半~8時半
すみだボランティアセンター
15人(先着)
2,000円
点字は、視覚に障害のあるかたが触って読む文字のことです。この講習会では、点字の基本から、点字板や点字タイプライターでの点訳まで学びます。
4月9日〜8月27日 毎週土曜日(全20回)
午後2時~4時
すみだボランティアセンター
15人(先着)
5,000円
要約筆記とは、聴覚障害者や高齢により聞こえにくくなったかたなどに、話の内容を文字にして伝えることです。この講習会では、要約筆記の基礎を学びます。
4月12日〜6月21日 毎週火曜日(全10回)
午前10時~12時
すみだボランティアセンター
10人(先着)
2,000円
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令和4年度の講習会の募集に先がけ、それぞれの講習内容の紹介や音訳・点訳を体験していただきます。
講習会への参加を考えているかたはもちろん、関心のあるかたの参加をお待ちしています。
講座名 | とき | ところ |
---|---|---|
音訳体験講座 | 3月5日(土) 午後2時~3時 |
すみだボランティアセンター (東向島2-17-14) |
点訳体験講座 | 3月5日(土) 午後3時~4時 |
すみだボランティアセンター
電話 03-3612-2940(平日9:00~17:00)
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近年、各地で大規模な自然災害が発生しています。そしてボランティアは、災害時の復旧・復興に欠かせない存在となっています。
そこで、災害時の復旧・復興支援を行う災害ボランティアに特化したボランティアの登録制度の創設を見据え、プレ登録を開始します。
ぜひ皆様のご登録をお待ちしています。
墨田区で活動できる高校生以上のかたで、災害ボランティアに関心のあるかた。
ホームページ「災害ボランティアプレ登録フォーム」または電話で指定の「災害ボランティアプレ登録申込書」を請求し、郵送、FAXなどでお申し込みください。
すみだボランティアセンター
電話 03-3612-2940(平日9:00~17:00)
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初めてのかた向けの手話の体験会を開催します。手話は耳の不自由なかたが会話をするときに使う言語です。
手話に関心のあるかたの参加をお待ちしています。
すみだボランティアセンター
電話 03-3612-2940(平日9:00~17:00)
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すみだボランティアセンターは、高圧ケーブル工事のため、3 月26日(土)は休館します。
皆様にはご不便をおかけしますが、あらかじめご了承ください。
編集発行
社会福祉法人 墨田区社会福祉協議会
墨田区東向島2-17-14 すみだボランティアセンター内
TEL:03-3614-3900 FAX:03-3610-0294
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