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新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、本誌に掲載されている記事は、内容が変更または中止となる場合があります。
01
※写真撮影の為、マスクをはずしております
お寄せいただいた募金は、全額墨田区内の福祉事業に活用されます。
みなさまのご協力をお願いいたします。
などに活用させていただきます。
当委員会は、平成29年にどなたでも集える場所としてふれあいサロンを立ち上げ、令和2年に地域での見守りを強化するために小地域福祉委員会へ移行しました。皆さんでお揃いのユニフォームを着て、見守り活動を行っています。また、地域でのつながりを見える化するために「支え合いマップ作り」も行っています。最近は、町内4か所に植物を植える活動も始めました。子どもから高齢者まで、みんなで自分の町をきれいにしています。
支え合いマップ作り
今年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、例年行っている民生委員・児童委員による取りまとめを控えるほか、街頭募金の実施も見合わせることになりました。皆さんのご理解とご協力をお願いいたします。
募金期間中に直接お持ちください。
振込による募金をお願いしています。振込用紙による振込みをご希望のかたは、お手数ですが当協議会までご連絡ください。
区役所をはじめ、区内各所に募金箱を設置しております。設置場所については、当協議会ホームページをご確認ください。
歳末たすけあい運動担当
電話 03-3614-3900
02
養成研修は、各専門分野の講師を招き、福祉に関する法律や制度、サー
ビス等について幅広い知識を学べる内容となっています。
退職して5~6年経っていましたが、日常の生活に何か物足りなさを感じていた矢先に、市民後見人養成研修の案内が目に留まりました。
私自身、育児や母の介護などで社会に多々お世話になってきたことがあり、その恩返しができると思い喜んで応募しました。
私たちの仲間は、コロナ禍で申込者がいつになく少ないとのことで9人でした。
少人数でしたが、専門の講義が分かりやすく丁寧に進められて、体も頭もしゃきっとしたのを覚えています。
今はお一人の高齢男性を支援させていただいています。人様のお役に立てているかはまだ実感がないのですが、こうして手を挙げることで微力ながら社会に貢献できているのであれば、前向きに続けていこうと思っています。
令和2年度市民後見人養成研修 修了生 山田 友枝さん
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新型コロナウイルス感染症の影響による休業や失業で、生活資金にお困りのかたへ「緊急小口資金」「総合支援資金」の特例貸付を無利子で行っています。特例貸付の申請期限を令和4年3月31日(木)まで延長します。
なお、原則郵送での申請となります。
福祉資金担当
電話 03-3614-3902
04
所得の少ない世帯(別表1)の学生で、進学等にあたり金融機関などからの借入が困難な場合に、東京都社会福祉協議会の無利子の貸付制度である教育支援資金が利用できます。貸付の際には審査があります。受験前でも予約申込みができます。
なお、高等専門学校・短期大学・専門職短期大学・専修学校(専門課程)・大学・専門職大学に在学中または進学予定のかたは、日本学生支援機構の給付型・第一種奨学金の優先利用が必須条件となります。また、
入学手続きに必要な入学金・学費等の借入れなど、他の制度では対応できない「つなぎ的貸付」や「学費等の支払いの不足分の貸付」が利用できます。
別表1 収入基準
世帯人員 | 2人 | 3人 | 4人 | 5人 |
---|---|---|---|---|
平均月収 | 272,000円以下 | 335,000円以下 | 385,000円以下 | 425,000円以下 |
別表2 貸付限度額
区分 | 高等学校 専修学校(高等課程) |
高等専門学校 | 短期大学 専門職短期大学 専修学校(専門課程) |
大学 |
---|---|---|---|---|
教育支援費 (月額上限額) |
35,000円 | 60,000円 | 60,000円 | 65,000円 |
特に必要な場合 (月額上限額の1.5倍) |
52,500円 | 90,000円 | 90,000円 | 97,500円 |
区分 | 高等学校 専修学校(高等課程) |
高等専門学校 | 短期大学 専門職短期大学 専修学校(専門課程) |
大学 専門職大学 |
---|---|---|---|---|
就学支度費 (入学時のみ対象) |
500,000円 | 500,000円 | 500,000円 | 500,000円 |
福祉資金担当
電話 03-3614-3902
05
対象者のかたに在宅重度障害者歳末見舞金を贈呈いたします。対象のかたには11月中にご案内を送付しました。
令和3年8月1日現在墨田区に居住し、かつ住民登録を有しているかたで、身体障害者手帳1級、愛の手帳1・2度のいずれかを有し、令和3年8月1日現在20歳未満のかた
歳末たすけあい運動担当
電話 03-3614-3900
06
「街かど食堂」は、区内で食育に関する活動をしている「すみだ食育goodネット」が中心となり、「NPO法人すみださわやかネット」と当協
議会が協力し開催しています。
この食堂は、食事をきっかけに世代を越えたつながりづくりを目的としていますが、コロナ禍の現在はテイクアウト方式で活動しています。
また、お弁当を受け取る際に、葉の形をしたカードにメッセージを書いていただき、そのカードを木の幹を描いた紙に貼っています。現在は皆さんのメッセージによって木が生い茂っています。
他のかたのメッセージも見ていただくことで、直接会うことができないかたともつながり続けています。
07
手形をクリスマスツリーに見立てた作品を作ります。
自分だけの手形アートを思い出に残しませんか。
地域福祉プラットフォームのおもちゃスペースで、ボランティアによる読み聞かせがあります。
地域福祉活動担当
電話 03-3614-3900
08
すみだファミリー・サポート・センターは、子育ての手助けを必要とするかたとお手伝いができるかたをつなぐ、地域の支えあいの事業です。
多くの地域住民のかたがたが、サポート会員として活動しています。活動の様子をご紹介します。
女性も男性もサポート会員として活躍中です。「お手伝いしたい」「どんなことができるのかな」と関心のあるかたは、まずはサポート会員養成集中講座にご参加ください。
サポート会員は保育園への送迎やファミリー会員宅での預かり活動をしています。
「毎回いろんな遊びを見せてくれるT君の成長を感じられて、会うのが楽しみです。」
「夕方の慌ただしい時間をサポートしてくださり、とても助かっています。」
サポート会員養成集中講座(保育理論)の日程は下の表のとおりです。なお、保育実習については、別途ご案内します。
とき | 定員 | ところ | |
---|---|---|---|
12月10日(金) | 午前9時~午後1時 | 10人 | すみだボランティアセンター分館 (亀沢3-20-11関根ビル4階) |
令和4年 2月19日(土) |
午前9時半~午後2時 | 5人 | 文花子育てひろば (文花1-20-7) |
無料
すみだファミリー・サポート・センター
電話 03-5608-2020
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「すみだハート・ライン21事業」は、地域に住んでいる高齢や障害、産前産後のかたなどを対象に協力会員が家事援助(掃除・炊事・買い物など)をしています。
「ミニサポート事業」は、高齢や障害のかたが自立した生活が送れるよう、協力員が日常生活でのちょっとした困りごと(電球交換・体調不良時の近所の買物など)をお手伝いしています。
有償のボランティア活動に関心のあるかたは事業説明会にご参加ください。
とき | ところ | |
---|---|---|
12月20日(月) | 午前10時~11時半 | すみだボランティアセンター分館 (亀沢3-20-11関根ビル4階) |
令和4年 1月11日(火) |
午前10時~11時半 | すみだボランティアセンター分館 (亀沢3-20-11関根ビル4階) |
1月21日(金) | 午後2時~3時半 | すみだボランティアセンター (東向島2-17-14) |
2月16日(水) | 午前10時~11時半 | すみだボランティアセンター分館 (亀沢3-20-11関根ビル4階) |
2月26日(土) | 午前10時~11時半 | すみだボランティアセンター分館 (亀沢3-20-11関根ビル4階) |
すみだハート・ライン21事業室
電話 03-5608-8102
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墨田区で大規模な災害が発生した場合には、「災害ボランティアセンター」を区とともに設置し、社会福祉協議会がその運営にあたります。この「災害ボランティアセンター」の運営に協力していただける地域のかたを対象にした研修を開催します。ぜひご参加ください。
この研修は全国社会福祉協議会(全社協)のモデル研修として実施するものです。
全社協では、地元関係者が主体となった災害ボランティアセンターの運営を推進するため、都道府県・指定都市社協と連携して、モデル研修を全国4~6か所で実施しており、関東ブロックの代表として墨田区が選ばれました。
令和4年1月16日(日)・30日(日)
午前10時~午後4時
墨田区役所131会議室(吾妻橋1-23-20)
50人(先着順)
無料
筆記用具
墨田区在住・在勤・在学で、災害ボランティアや災害ボランティアセンター運営に関心のある高校生以上のかたで、2日間とも参加できるかた
一昨年の災害ボランティアセンター立上訓練の様子
すみだボランティアセンター
電話 03-3612-2940
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10月31日(日)すみだボランティアセンターにて、すみだボランティアまつりを開催しました。
当日はあいにくの小雨模様にもかかわらず、100人を超えるかたに参加していただきました。
会場ではボランティア団体の活動紹介をパネルやビデオで見ていただくコーナー、皆さんの思いを付箋に書いて貼り付けるみんなでつくる壁画コーナー、ボランティアセンターの紹介、屋外では車いすに乗ったまま乗車することができる自動車(ハンディキャブ)の紹介を行いました。
そして、今回は新たな取り組みとして、点字と手話のオンライン体験会を実施しました。
来場者からは「様々な活動があることを知ることができました」「自分もやってみたいです」という声があったほか、オンライン体験会参加者からは「気軽に参加することができました」「興味が深まりました」という声がありました。
今回の参加を通じて、今後もボランティア活動を広く知ってもらい、ボランティア活動参加へのきっかけとなることを期待しています。
今年も多くのボランティアの皆さんのご協力のもと、開催することができました。ありがとうございました。
活動紹介のビデオを見る皆さん
オンライン体験会の様子
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事前に電話でお申込みください。
地域福祉活動担当
電話 03-3614-3900
事前に電話でお申込みください。
すみだボランティアセンター
電話 03-3612-2940
事前に電話でご相談、ご予約ください
すみだ福祉サービス権利擁護センター
電話 03-5655-2940
FAX 03-3612-2944
お子さんと保護者がおもちゃで遊べます。
<参加ご希望のかたへ>
地域福祉活動担当
電話 03-3614-3900
みどりコミュニティセンター
電話 03-5600-5811
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当協議会に寄附していただいた物品を区内にお住まいのかたに提供します。
品目 | 内容 | 在庫数 |
---|---|---|
大人用紙オムツ | パンツタイプ(M)(L)サイズ | 各数袋 |
テープタイプ(M)(L)サイズ | 各数袋 |
地域福祉活動担当
電話 03-3614-3900
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次のとおり休館いたします。皆様にはご不便をおかけしますが、あらかじめご了承ください。
ボランティアセンター・同分館は、12月29日(水)から令和4年1月3日(月)まで休館します。
ボランティアセンターは、12月25日(土)は受水槽清掃のため休館します。
編集発行
社会福祉法人 墨田区社会福祉協議会
墨田区東向島2-17-14 すみだボランティアセンター内
TEL:03-3614-3900 FAX:03-3610-0294
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