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新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、本誌に掲載されている記事は、内容が変更または中止となる場合があります。
01
いずれも出入り自由です。社協職員が常駐していますのでお気軽にお越しください。
地域福祉プラットフォーム事業は、区民の交流と相談の場として、平成28年度から実施してきました。
この間、多世代にわたる多くのかたに利用していただきました。さまざまな相談を受け、関係する支援機関と連携し、解決につなぐとともに、住民同士がゆるやかに見守り、気にしあう関係づくりも行ってきました。
本年4月からは、この地域福祉プラットフォーム事業は、地域共生社会の実現に向けた包括的支援体制整備事業の一環として位置づけられ、墨田区が実施主体となり、社会福祉協議会に対して委託されることとなりました。
これまでの事業内容に加え、地域福祉の担い手の育成や複雑化した課題を抱えたかたに対する継続的支援、社会とのつながりをつくるための社会参加支援といった新たな役割が加わることとなりました。
また、設置場所については、京島(キラキラ茶家)はこれまでどおりですが、石原のガランドールについては終了し、本所地域プラザ内に地域福祉プラットフォーム本所として開設します。その他、新規に八広はなみずき高齢者支援総合センター内に地域福祉プラットフォーム八広として新規に開設します。
これからも交流と相談の場として、地域のかたがたの居場所を目指していきます。
皆さんお気軽にお越しください。
手形を花束にみたてた「手形アート」を作ります。
ぜひお申し込みください。お待ちしています。
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すみだ福祉サービス権利擁護センター
電話 03-5655-2940
FAX 03-3612-2944
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所得の少ない世帯(別表1)の学生で、進学等にあたり金融機関などからの借入が困難な場合に、東京都社会福祉協議会の無利子の貸付制度である教育支援資金が利用できます。貸付の際には審査があります。受験前でも予約申込みができます。
なお、高等専門学校・短期大学・専門職短期大学・専修学校(専門課程)・大学・専門職大学に在学中または進学予定のかたは、日本学生支援機構の給付型・第一種奨学金の優先利用が必須条件となります。また、入学手続きに必要な入学金・学費等の借入れなど、他の制度では対応できない「つなぎ的貸付」や「学費等の支払いの不足分の貸付」が利用できます。
別表1 収入基準
世帯人員 | 2人 | 3人 | 4人 | 5人 |
---|---|---|---|---|
平均月収 | 272,000円以下 | 335,000円以下 | 385,000円以下 | 425,000円以下 |
別表2 貸付限度額
区分 | 高等学校 専修学校(高等課程) |
高等専門学校 | 短期大学 専門職短期大学 専修学校(専門課程) |
大学 |
---|---|---|---|---|
教育支援費 (月額上限額) |
35,000円 | 60,000円 | 60,000円 | 65,000円 |
特に必要な場合 (月額上限額の1.5倍) |
52,500円 | 90,000円 | 90,000円 | 97,500円 |
区分 | 高等学校 専修学校(高等課程) |
高等専門学校 | 短期大学 専門職短期大学 専修学校(専門課程) |
大学 専門職大学 |
---|---|---|---|---|
就学支度費 (入学時のみ対象) |
500,000円 | 500,000円 | 500,000円 | 500,000円 |
福祉資金担当
電話 03-3614-3902
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新型コロナウイルス感染症の影響による休業や失業で、生活資金にお困りのかたへ無利子で行っている緊急小口資金・総合支援資金・総合支援資金(再貸付)の申請期限を11月30日(火)まで延長します。
なお、郵送での申請となります。
福祉資金担当
電話 03-3614-3902
05
赤い羽根共同募金は、地域福祉の課題解決のために活用される募金です。
今年も10月1日から全国一斉に始まります。多くの皆さんのご協力をお願いいたします。
クレジットカード決済による寄附ができます。
ログインIDの登録をしていないかたも、画面下部の各項目にご記入いただければ寄付していただくことができます。「ご寄付先の地域」の選択欄で墨田区を指定していただきますと、区内の福祉のために役立てられます。
06
「菊二悠々くらぶふれあい福祉委員会」(菊川二丁目町会区域)は、平成18年に様々な年代のかたが一緒に交流できる場所があればとの思いのもと、ふれあいサロンを立ち上げ、平成20年に小地域福祉委員会へ移行しました。
今までは健康体操を中心に、日頃の見守り活動が行われてきました。コロナ禍の現在は、人と会うことが難しくなったことから、地域のかたと一緒にひまわりを育てることでつながりを続けています。8月には、高さが160cmを超え、大輪の花を咲かせました。花が咲いている様子を色紙にし、花が咲いた後もつながり続けています(左上写真)。また、通りがかったかたが声をかけてきてくださり、今まで関わりのなかったかたとのつながりも広がってきているそうです。
ひまわりの種が取れた後はコスモスを植えることになっていて、コスモスは通りがかったかたにお渡しできるようにしたいと計画されています。
なお、今回植えたひまわりは「福島ひまわり里親プロジェクト」の種から育てているそうです。東日本大震災後に始まった本プロジェクトは、福祉作業所でパック詰めされた種を購入し育て、収穫した種を福島県に送り返すというものです。送り返した種は、福祉作業所で搾油されます。他の団体や当協議会もこのプロジェクトに参加し、地域を越えてつながっています。
直接顔を合わせることは、相手の顔や表情を見ることができ、コミュニケーションを取るうえで大切な要素となります。これからも感染予防を行いながら、顔の見えるつながりを大切にしていきたいと思います。
一方でコロナ禍に限らず、交流の場へ足を運べないかたや時間が合わないかたもいます。また、災害時においては、定期的に行っている交流の場を継続することが困難になります。
今まで以上につながることのできる人が増えるようにするために、これまでの方法に加えて、新しいつながりかたを地域のかたと一緒に考えていきたいと思います。
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子育ての経験や知識を生かし、地域で活動していただくために、「子育てサポーター及びサポート会員養成講座」を開催します。詳しくはお問合せください。
11月4日(木)・8日(月)・10日(水)・12日(金)・15日(月)・17日(水)・18日(木)・19日(金)・24日(水)・25日(木)
の10日間(11月18日・11月25日の2日間は、いずれかの1日の午前または午後)
午前9時~午後4時半(休憩1時間)
墨田区役所(吾妻橋1-23-20)ほか
20歳以上のかたで、子育て支援に理解と熱意があり、講習会終了後に活動ができる墨田区民のかた。
1,500円(普通救命講習受講料)
事前に電話でお申込みください。
すみだファミリー・サポート・センター
電話 03-5608-2020
08
「すみだハート・ライン21事業」は、地域に住んでいる高齢のかたや障害のあるかた、産前産後のかたを対象に、家事援助サービスを提供する「有料在宅福祉サービス」です。多くの地域住民のかたがたが、有償ボランティアとして活動しています。実際の活動の様子をご紹介します。
協力会員のOさんは、買い物代行の活動をしています。新型コロナウイルス感染症予防のため、活動前に検温し、活動中はマスクを着用しています。また、手の消毒も行い、感染予防に努めています。
「年をとって買い物に行くのがつらいので、いつも助かっています」
利用会員宅で購入物の確認をしています。
09
「すみだハート・ライン21事業」を通して、墨田区の地域を支える活動に参加してみませんか。関心のあるかたはまず事業説明会にご出席ください。全てミニサポート事業と合同の説明会です。
協力会員に登録して活動していただくと、1時間につき800円~1,000円の謝礼金を事業室からお支払いします。
協力員に登録して活動していだだくと、30分400円の謝礼金を利用者から直接受け取ります。
とき | ところ | |
---|---|---|
10月12日(火) | 午前10時~11時半 | 地域福祉プラットフォーム京島 (キラキラ茶家)(京島3-49-18) |
10月20日(水)
|
午前10時~12時 | すみだボランティアセンター分館 (亀沢3-20-11関根ビル4階) |
11月17日(水) | 午後2時~3時半 | すみだボランティアセンター (東向島2-17-14) |
11月26日(金) | 午後6時半~8時 | すみだボランティアセンター分館 (亀沢3-20-11関根ビル4階) |
すみだハート・ライン21事業室
電話 03-5608-8102
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今年もすみだボランティアセンターで、すみだボランティアまつりを開催します。
10月31日(日)午前10時半~午後2時20分 ※30分入替制です。
①午前10時半~11時
②午前11時10分~11時40分
③午前11時50分~午後12時20分
④午後1時10分~1時40分
⑤午後1時50分~2時20分
すみだボランティアセンター(東向島2-17-14)
各回20人
10月26日(火)までに、すみだボランティアセンターへ電話かFAXでお申込みください。
その際、お名前、連絡先、希望時間(①~⑤)と参加人数をお知らせください。
すみだボランティアセンター
電話 03-3612-2940
FAX 03-3610-0294
ご自宅からオンライン(Zoom)で参加できる点字に触って読む体験と初心者向けの手話の体験会を行います。点字とは目の不自由なかたが触って読み取る文字のことです。
手話は耳の不自由なかたが会話をするときに使う言語です。
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すみだボランティアセンターの登録団体である「グループみらい」の皆さんが、公益財団法人鉄道弘済会と社会福祉法人日本盲人福祉委員会主催の「第51回朗読録音奉仕者感謝行事」関東甲信越地区表彰で、朗読録音奉仕グループ奨励賞を受賞しました。
これは朗読録音奉仕活動の裾野が広がることを願い、奉仕者の養成実績が顕著なボランティアグループに贈られるものです。
「グループみらい」の皆さん、受賞おめでとうございます。
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いつ起こるか分からない災害。墨田区で大規模な災害が発生した場合、すみだボランティアセンターに「災害ボランティアセンター」が設置され、社会福祉協議会が運営することになっています。
そこで、災害ボランティアの基礎的な知識や災害ボランティアセンターについて学んでいただきます。
今回は、講師と会場をつなぐオンライン開催となります。ご自宅等からオンライン(Zoom)での受講も可能です。
10月17日(日) 午後1時~3時半
すみだボランティアセンター3階学習室(東向島2-17-14)
特定非営利活動法人 ADRA Japan職員
無料
筆記用具
墨田区在住・在勤・在学で、災害ボランティアや地域防災に関心のある高校生以上のかた
10月1日(金)午前9時からオンライン(Zoom)での受講をご希望のかたは下記申込みフォームからお申込みください(QRコードを読み取ることでも接続可)。
会場での受講をご希望のかたは、すみだボランティアセンターにお電話ください。
すみだボランティアセンター
電話 03-3612-2940
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点訳とは、文字を点字にする活動です。この講習会では点字の基礎からパソコンを使った点訳までを学習します。ボランティア活動や点訳に関心のあるかたは、ぜひご参加ください。
なお、講習会期間中はボランティアセンターの点字板とパソコンを使用します。
10月19日~令和4年3月22日までの毎週火曜日
(11月23日と12月28日と1月4日を除く全20回)
午後6時半~8時半
すみだボランティアセンター(東向島2-17-14)
ボランティア活動に関心があり、修了後に墨田区内でボランティア活動等、障害者福祉のために活動する意志をお持ちのかた
先着15人
5,000円(教材費)
すみだボランティアセンターまで電話または下記申込フォームからお申込みください(右のコードを読み取ることでも接続可)。
すみだボランティアセンター
電話 03-3612-2940
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キラキラ茶家(京島3-49-18)
地域福祉活動担当
電話 03-3614-3900
事前に電話でお申込みください。
すみだボランティアセンターへ
電話 03-3612-2940
事前に電話でご相談、ご予約ください
電話 03-5655-2940
FAX 03-3612-2944
お子さんと保護者がおもちゃで遊べます。
<参加ご希望のかたへ>
地域福祉活動担当
電話 03-3614-3900
みどりコミュニティセンター
電話 03-5600-5811
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当協議会に寄附していただいた物品を区内にお住まいのかたに提供します。
品目 | 内容 | 在庫数 |
---|---|---|
大人用紙オムツ | パンツタイプ(S)(M)(L)サイズ | 各数袋 |
テープタイプ(M)サイズ | 各数袋 | |
尿取りパッド | 数袋 |
地域福祉活動担当
電話 03-3614-3900
編集発行
社会福祉法人 墨田区社会福祉協議会
墨田区東向島2-17-14 すみだボランティアセンター内
TEL:03-3614-3900 FAX:03-3610-0294
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