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新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、本誌に掲載されている記事は、内容が変更または中止となる場合があります。
01
昨年度街頭募金の様子 吾嬬立花中学校
お寄せいただいた募金は、全額墨田区内の福祉事業に活用されます。
みなさまのご協力をお願いいたします。
などに活用されます。
すみだボランティアセンターは、墨田区のボランティアの拠点として、その活動を推進・支援しています。当センターに登録しているボランティア団体は、高齢者関係、児童関係、国際交流関係、障害者関係など多岐にわたっています。
いただいた募金は、登録されているボランティアの皆さんに、充実した活動をしていただくための備品の購入等に活用されています。
花壇ボランティア 花の植替え
今年度は新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、例年のように民生委員さんに取りまとめしていただくことができないほか、街頭募金も実施できないこととなりました。皆さんのご理解とご協力をお願いいたします。
募金期間中に直接お持ちください。
募金期間中の月~金曜日 午前9時~午後5時
振込による募金をお願いしています。振込用紙をご希望のかたは、お手数ですが当協議会までご連絡ください。
区内各所に募金箱を設置しております。設置場所については当協議会ホームページをご確認ください。
歳末たすけあい運動担当
電話 03-3614-3900
02
皆様にはご不便をおかけしますが、あらかじめご了承ください。
ボランティアセンター・同分館は、12月29日(火)~令和3年1月3日(日)を休館します。
ボランティアセンターは、令和3年2月6日(土)に受水槽等の清掃のため休館します。
03
新型コロナウイルス感染症の影響による休業や失業で、生活資金にお困りのかたへ無利子で貸付を行っています。なお、貸付の申請期限は12月28日(月)必着です。原則郵送での受付となりましたので、ご注意ください。
福祉資金担当
電話 03-3614-3902
04
所得の少ない世帯(別表1:収入基準)の学生で、進学等にあたり金融機関などからの借入が困難な場合に、東京都社会福祉協議会の無利子の貸付制度である教育支援資金が利用できます。貸付の際には審査があります。受験前でも予約申込みができます。
なお、大学・短期大学・専修学校(専門課程)に在学中または進学予定のかたは、日本学生支援機構の給付型・第一種奨学金の優先利用が必須条件となります。また、入学手続きに必要な入学金・学費等の借入れなど、他の制度では対応できない「つなぎ的貸付」や「学費等の支払いの不足分の貸付」が利用できます。
世帯人員 | 2人 | 3人 | 4人 | 5人 |
---|---|---|---|---|
平均月収 | 272,000円以下 | 335,000円以下 | 385,000円以下 | 425,000円以下 |
区分 | 高等学校 専修学校 (高等課程) |
高等専門学校 | 短期大学 専修学校 (専門課程) |
大学 |
---|---|---|---|---|
教育支援費 (月額上限額) |
35,000円 | 60,000円 | 60,000円 | 65,000円 |
特に必要な場合 (月額上限額の1.5倍) |
52,500円 | 90,000円 | 90,000円 | 97,500円 |
就学支度費 (入学時のみ対象) |
500,000円 | 500,000円 | 500,000円 | 500,000円 |
---|
福祉資金担当
電話 03-3614-3902
05
地域福祉プラットフォーム「キラキラ茶家」では、毎月ミニ講座を開催しています。
新型コロナウィルスの影響で、体や心に不調はありませんか。専門家のかたから健康についてお話を伺います。ぜひご参加ください。
地域福祉活動担当
電話 03-3614-3900
06
対象者のかたに在宅重度障害者歳末見舞金を贈呈いたします。対象のかたには11月中にご案内を送付しました。
令和2年8月1日現在墨田区に居住し、かつ住民登録を有しているかたで、身体障害者手帳1級、愛の手帳1・2度のいずれかを有し、令和2年8月1日現在20歳未満のかた。
歳末たすけあい運動担当
電話 03-3614-3900
07
すみだファミリー・サポート・センターは、子育ての手助けを必要とするかたと、お手伝いができるかたをつなぐ、地域の支え合いの事業です。「下の子が産まれるので、上の子の保育園にお迎えをお願いしたい」「初めての子育てで不安、一緒に子どもを見て欲しい」など、子育て中のかたから、様々な依頼があります。
女性も、男性もサポート会員として活躍中です。「お手伝いしたい!」「どんなことができるのかな?」と関心のあるかた、お気軽にすみだファミリー・サポート・センターまでお問合せください。
帰り道の公園でひと遊び
雨でもちゃんと手をつなぐよ!
とき | 内容 | ところ | |
---|---|---|---|
12月11日(金) | 午前9時~午後1時 | 保育理論 | すみだボランティアセンター (東向島2-17-14) |
令和3年 2月20日(土) |
午前9時半~午後1時半 | 保育理論 | 文花子育てひろば (文花1-20-7) |
保育理論を受講したかたは、別の日程で保育実習を2時間40分受講していただきます。
新型コロナウイルス感染症の関係で、保育理論の講習会場が変更になる場合があります。
すみだファミリー・サポート・センター
電話 03-5608-2020
08
「すみだハート・ライン21事業」は地域に住んでいる高齢のかたや障害のあるかた、産前産後のかたなどを対象に家事援助(掃除・炊事・買い物など)のお手伝いをしています。
「ミニサポート事業」は高齢のかたや障害のあるかたが自立した生活が送れるよう、電球交換・体調不良時の近所の買物など、日常生活でのちょっとした困りごとのお手伝いをしています。有償のボランティア活動に関心のあるかたは事業説明会にご参加ください。
とき | ところ | |
---|---|---|
12月21日(月) | 午前10時~11時半 | すみだボランティアセンター分館 (亀沢3-20-11関根ビル4階) 定員 先着10人 |
令和3年 1月12日(火) |
午前10時~11時半 | 地域福祉プラットフォーム キラキラ茶家 (京島3-49-18) 定員 先着5人 |
1月21日(木) | 午前10時~11時半 | すみだボランティアセンター (東向島2-17-14) 定員 先着10人 |
2月22日(月) | 午後2時~3時半 | すみだボランティアセンター分館 (亀沢3-20-11関根ビル4階) 定員 先着10人 |
事前に電話でお申込みください。
すみだハート・ライン21事業室
電話 03-5608-8102
09
養成研修は、各専門分野で活躍中の講師を招き、福祉に関する法律や制度、サービス等について幅広く知識や理解を深める内容となっています。
現在研修受講中です。退職直後に区の広報で募集に目が留まったことが応募のきっかけです。これもご縁ですね。
私の仕事は研究職の理科系で、社会貢献や介護などには無縁でした。養成研修の内容は興味深く、むしろ無縁と思うかたほど知っておくべき内容に思えます。研修講師は、毎回その道の専門家で丁寧かつ、実践を見据えた話をしてくれます。こんな自分でも一助になれる可能性はありそうだと感じています。
市民後見人養成研修生 赤崎 秀一さん
すみだ福祉サービス権利擁護センター
電話 03-5655-2940 FAX 03-3612-2944
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岡さんのいえTOMOの活動から ~いま、できることを考える~
世田谷区にある「岡さんのいえTOMO」は、昭和の雰囲気を残す一軒家。楽しいイベントや集まりを軸として、世代を越えてつながる「みんなのまちのお茶の間」です。
2007年から始まった様々な活動も、新型コロナウイルスにより縮小・自粛を余儀なくされました。しかし、「とじる」ことで「ひらく」必要性に気づいた、と代表の小池さんは言います。
コロナ禍であっても、コロナ禍だからこそ「いま、できること」は何か。「岡さんのいえTOMO」の活動から考えませんか。ぜひ、ご参加ください。
岡さんのいえTOMOでの交流風景(写真提供:岡さんのいえTOMO)
電話かFAXまたはホームページの申込フォームからお申込みください。
すみだボランティアセンター
電話 03-3612-2940 FAX 03-3610-0294
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11月8日(日)に「すみだボランティアミニまつり」を、すみだボランティアセンターで開催しました。
ずらりと並んだ活動紹介パネル、色とりどりの作品、工夫を凝らした活動紹介DVD、車いすごと乗車できる車、団体バザーの品物が、皆さんを迎えました。
人数を制限して30分ごとの入替制とし、喚起や消毒に努めました。約150人が来場し、「じっくりとパネルを見ることができた」「やってみたい活動が見つかった」「制限される活動が多いなかでも楽しく参加できた」という声がありました。「今、できること」を考えながら、今年も多くのボランティアの皆さんのご協力のもと、開催することができました。ありがとうございました。
パネルや活動DVDを熱心に見る皆さん
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当協議会では年に1回、全職員参加の「災害ボランティアセンター立ち上げ訓練」を行っています。
今年は10月24日(土)に「大規模水害時の地域の課題を想定し、解決策を考える」をテーマに、図上訓練を行いました。
はじめに、講師の東京ボランティア・市民活動センターの加納佑一氏から、「『災害ボランティアセンターが何をするのか』ではなく『目の前の人に必要な支援は何か』を考えることが大切な視点だ」という話がありました。その後、各グループで話し合い学習を行いました。
社協の役割は、「住み慣れた地域で自分らしく生活するためにできること」を共に考え、見つけ、支えることです。災害時であっても、それは変わりません。「なぜ社協が災害ボランティアセンターを運営するのか」ということも再確認できた訓練でした。
グループでみんなの意見を出し合います
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災害ボランティアセンターを運営する上で何よりも大切な視点は、「住民が安心して困りごとを依頼できるか」「ボランティアが安全に活動できるか」です。それはコロナ禍と言われる前から、そして今もこれからも変わりません。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止状況下においては、「感染状況等を勘案しながらセンターを設置し、基本的な感染予防対策をとりながら運営していく」ということになります。
その時の最善のセンター運営とは何か。私たちは今後も関係機関との連携を深めながら、情報収集や訓練を続けていきます。
次号は「活動のヒント(ボランティア編)」です。
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ボランティア活動の紹介、活動時の注意点など
事前に電話でお申込みください。
すみだボランティアセンター
電話 03-3612-2940
事前に電話でご相談、ご予約ください
電話 03-5655-2940 FAX 03-3612-2944
お子さんと保護者がおもちゃで遊べます。
<参加ご希望のかたへ>
地域福祉活動担当
電話 03-3614-3900
みどりコミュニティセンター
電話 03-5600-5811
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当協議会に寄附していただいた物品を区内にお住まいのかたに提供します。
品目 | 内容 | 在庫数 |
---|---|---|
大人用紙オムツ | パンツタイプ(S)(M)(L)サイズ | 各数袋 |
テープタイプ(S)(M)(L)サイズ | 各数袋 | |
尿取りパッド | 数袋 |
地域福祉活動担当
電話 03-3614-3900
編集発行
社会福祉法人 墨田区社会福祉協議会
墨田区東向島2-17-14 すみだボランティアセンター内
TEL:03-3614-3900 FAX:03-3610-0294
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