!
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、本誌に掲載されている記事は、内容が変更または中止となる場合があります。
01
地域の人びとが住み慣れたまちで安心して生活することのできる「やさしい福祉のまちづくり」の実現を目指しさまざまな活動を行っています。
だれでも気軽に立ち寄ることのできる居場所であるとともに、地域住民の困りごとにも対応できる「交流」と「相談」の場です。また、社協職員等が常駐し、様々な相談に対応しています。
町会・自治会範囲での見守り活動などを行う「小地域福祉委員会」や、地域の人が気軽に交流することができる「ふれあいサロン」の開催など、住みなれた地域で、いきいき暮らし続けられる活動を支援しています。
小学校や児童館などを活用し、隣接する複数の町会・自治会区域を対象とした交流の場です。
おもちゃサロンは当ページ「02」参照、ミニデイサービスよらっしょは当ページ「06」参照。
季節に合わせたイベントを開催しています(おもちゃサロン)
ボランティアの養成やボランティア活動への理解や参加を促進しています。また、大規模自然災害に備え、災害ボランティアセンターの運営に向けた取り組みを行っています。
災害ボランティアセンター立上訓練
高齢者・障害者が住みなれた地域で安心して暮らし続けられるよう、お手伝いを総合的・一体的に行います。
地域の皆さんの協力により、有料の在宅福祉サービスを提供しています。
子育ての手助けを必要とするかたと子育てのお手伝いができるかたをつないで、地域の子育て支援を行っています。
日常生活で手助けを必要としている高齢のかたや障害のあるかたなどに家事援助を中心としたサービスを提供しています。
高齢のかたや障害のあるかたの、日常生活でのちょっとした困りごとを、地域の協力員が訪問してサービスを提供しています。
利用会員宅を掃除中の協力会員(すみだハート・ライン21事業)
区民のかたからの福祉に関する相談の中で、世帯の生活の安定と経済的自立を図ることを目的に、各種資金の貸付を行っています。
02
当協議会の理事会及び評議員会において、令和元年度の決算が承認されましたのでお知らせいたします。
03
社会福祉協議会は住民の皆さんとともに、地域福祉活動を推進している民間団体です。ご協賛いただいた会費は、町会・自治会が行う福祉活動などに活用されます。ご協力をお願いいたします。
経営担当
電話 03-3614‐3900
04
障害のある子どもたちに、おもちゃの素晴らしさとおもちゃの楽しさを」との願いから始まったおもちゃサロンは、今は障害の有無にかかわらず、だれでも遊ぶことのできる「子どもの交流の場」として、また子育て中のお父さん・お母さんの身近な相談の場として活動しています。開催場所・時間については当ページ「12.イベント情報コーナー」をご覧ください。
たくさんのおもちゃを用意して待っています。
子どものこと、家のこと、家族のことなど、もし相談したいことがあればメールでご連絡ください。
chiiki@sumida-shakyo.or.jp
05
「すみだファミリー・サポート・センター事業」は、お子様の保育園の送迎や、ご自宅等でのお預かりを地域のかたたちで行っている相互援助の子育て支援活動です。20歳以上の心身共に健康で、子育ての援助に理解と熱意のある墨田区在住のかたであれば、資格は不要です。どなたでも参加いただけます。
センターが開催する養成講座(事業説明・保育理論・保育実習)及び各自で普通救命講習を受講していただき、サポート会員として登録後、地域の子育て支援活動にご参加いただきます。
まずは下記の講座にお申込みください。
とき | 内容 | ところ | |
---|---|---|---|
9月30日(水) | 午前9時~午後4時 | 保育理論 | すみだボランティアセンター分館 |
保育実習 | みどりおもちゃサロン(緑3-7-3) | ||
12月11日(金) | 午前9時~午後4時 | 保育理論 | すみだボランティアセンター |
保育実習 | すみだおもちゃサロン | ||
令和3年2月20日(土) | 午前9時半~午後4時半 | 保育理論 | 文花子育てひろば(文花1-20-3) |
保育実習 | 同 上 |
すみだファミリー・サポート・センター
電話 03-5608-2020
06
ミニデイサービスよらっしょは、ひきこもりがちのかたや、外出がおっくうになってきたかたの居場所として平成13年10月に開設しました。
利用するかたの主体性を大切に、絵手紙・手芸・脳トレなどを楽しみながら過ごしています。「家にひとりきりだし、どこかに交流の場がないかしら?」とお考えのかた、ぜひ一度見学に来てください。関心のあるかたは、地域福祉活動担当までご連絡をお待ちしています。
ボランティアのかたが自主活動として行っています
07
お気軽にご相談ください
すみだ福祉サービス権利擁護センター
電話 03-5655-2940
FAX 03-3612-2944
退職後社会貢献を検討している時、墨田区のお知らせを見て市民後見人活動のことを知りました。
私の担当しているかたは、高齢者で年金だけで生活をされていますが、金銭管理をご自身で行う事が難しいかたです。毎月の支出が多かったため生活費の支出を見直していたところ、生活費で競馬の馬券を購入していることがわかりました。ご本人と生活費について話合い、現在は少しずつ貯金ができるようになっています。これからも人生経験が豊富なご本人のために、市民後見人としてお手伝いさせていただけたら幸いです。
市民後見人養成研修修了生 永嶋 圭二
08
新型コロナウイルス感染症の影響により、生活資金にお困りのかたを対象とした緊急小口資金・総合支援資金の特例貸付けを、無利子で行っています。
福祉資金担当
電話 03-3614-3902
09
令和2年度の点訳・音訳・要約筆記講習会の受講者を募集します。
それぞれの技術を学びながら、障害者への理解を深め、修了後は墨田区内でのボランティア活動に参加することを目的としています。
音訳は、主に視覚障害者に対して、対面朗読や録音テープ作成などを行う活動です。この講習会では発音練習から言葉の意味調べ、録音技術までを学びます。
点字は視覚障害のかたが手で触って読む文字です。特殊な文字と考えがちですが、仕組みや書きかたなど必要な知識や技術を覚えれば誰でも読み書きすることができます。この講習会では、点字の基礎から学びます。
要約筆記とは、聴覚障害者や高齢により聞こえにくくなったかたなどに、話の内容を文字にして伝えることです。この講習会では、要約筆記の基礎を学びます。
10
「マイ・タイムライン」は風水害を想定し、慌てずに行動するため、いつ、誰が、何をするのかをあらかじめ決めておく防災のスケジュ-ル表です。
起こりやすい災害のリスクを知ったうえで、ハザードマップをチエックしながら「マイ・タイムライン」を作成します。
いつ、どういう情報を入手して、それに応じてどう行動するのかをあらかじめ決めておくことは、いざという時、余裕をもって対応することにつながります。
令和2年7月豪雨では、大規模水害など各地に甚大な被害をもたらしました。ぜひこの機会に「マイ・タイムライン」をつくってみませんか。
すみだボランティアセンター
電話 03-3612-2940
11
「発災と災害ボランティアセンターの設置から閉鎖まで」の災害ボランティアセンター」の特集記事を掲載しています。
前号では、「ニーズマッチング」を取り上げました。
第3回となる今号は、「ボランティア派遣」です。
全国から駆け付けるボランティアの中には、日頃のボランティア活動経験のないかたもいます。また、普段のボランティア活動との違いに戸惑うかたもいるかもしれません。
ボランティアが安全に活動するために、活動前のオリエンテーションは欠かせません。災害ボランティアの心得や基本的な注意事項だけでなく、被災者それぞれのニーズの活動内容を説明し、その活動に必要な道具を揃えて派遣します。
ボランティアが活動から戻ってきたら、活動内容や依頼者の様子、ボランティア自身がケガをしたり具合が悪くなったりしていないかなどを聞き取ります。
ボランティアが真摯に活動に取り組む姿は、被災者の大きな精神的な支えとなります。過去の災害を振り返ってみると、災害ボランティア活動は長期にわたります。ボランティアが「活動してよかった」と思い、「また活動したい」と継続して行動することが、被災した地域だけでなく住民の心の復旧・復興にもつながるのです。
復旧が進んでくると、買い物や通院など、より日常生活に沿った支援活動に変化します。
次号は「生活再建に向けて」です。
長靴とマスクは必須アイテム
12
ボランティア活動の紹介、活動時の注意点など。
すみだボランティアセンター
事前に電話でお申込みください。
電話 03-3612-2940
有料在宅福祉サービスの新規協力会員・協力員向けの合同説明会を開催します。
①8月26日(水)午前10時~午前11時半
②9月24日(木)午前10時~午前11時半
③9月29日(火)午前10時~午前11時半
①すみだボランティアセンター分館(亀沢3-20-11関根ビル4階)
②すみだボランティアセンター(東向島2-17-14)
③地域福祉プラットフォーム キラキラ茶家(京島3-49-18)
事前に電話でお申込みください。
電話 03-5608-8102
事前に電話でご相談、ご予約ください
電話 03-5655-2940
FAX 03-3612-2944
お子さんと保護者がおもちゃで遊べます。
地域福祉活動担当
電話 03-3614-3900
12
当協議会に寄附していただいた物品を区内にお住まいのかたに提供します。
品目 | 内容 | 在庫数 |
---|---|---|
大人用紙オムツ | テープタイプ(S)(M)(L)サイズ | 各数袋 |
尿取りパッド | 数袋 |
地域福祉活動担当
電話 03-3614-3900
編集発行
社会福祉法人 墨田区社会福祉協議会
墨田区東向島2-17-14 すみだボランティアセンター内
TEL:03-3614-3900 FAX:03-3610-0294
このサイトをSNSでシェアする