01
歳末たすけあい運動は、毎年12月に「共同募金運動」の一環として、全国各地の社会福祉協議会が中心となって実施しています。
お寄せいただいた募金は、その全額が墨田区内の人にやさしい福祉のまちづくりに活用されます。
皆さんのご協力をお願いいたします。
昨年の街頭募金(協力:吾嬬立花中学校)
平成20年に、活動を通して地域のたすけ合いや思いやりの輪を広げたいとの思いのもと、地域交流を目的としたふれあいサロンを設立しました。
そして平成23年7月に小地域福祉委員会に移行し、サロン・文化教室や介護予防サポーターの指導による健康体操教室を開催しているほか、現在地域の支え合いマップ作りや見守り活動など、様々な活動を行っています。
平成24年からは「福島ひまわり里親プロジェクト」に参加しており、夏には町内中でひまわりを育て、収穫した種を福島県へ送る活動を続けています。
今年5月の大型連休後には、地域に住む高齢者宅を訪問し、体調や生活に変わったことがなかったか一人ひとりに声をかけて確認しました。
活動により、町内の人たちのつながりと思いやりの心が広がっています。
9月には三世代で交流するゲートボール大会を開催しました
募金期間中に直接お持ちください。
募金期間中の月~金曜日
午前9時~午後5時
墨田区社会福祉協議会
墨田区東向島 2-17-14
すみだボランティアセンター 1 階
電話 03-3614-3900
すみだボランティアセンター分館
墨田区亀沢 3-20-11 関根ビル 4階
電話 03-5608-2940
募金期間中に直接お持ちください。
地域活動推進課
墨田区吾妻橋 1-23-20 墨田区役所14階
電話 03-5608-6200
ご希望される場合、担当の民生委員・児童委員がお預かりします。
区内各所に募金箱を設置させていただいております。設置場所については当協議会までお問合せください。
電話 03-3614-3900
02
所得の少ない世帯の学生で、進学等にあたり金融機関などからの借入が困難な場合は、東京都社会福祉協議会の無利子の貸付制度である教育支援資金が利用できます。
貸付の際には審査があります。受験前でも予約申込みができます。
また、大学、短期大学、専修学校(専門課程)に在学中または進学予定のかたは
①日本学生支援機構の給付型・第一種奨学金の優先利用が必須条件となります。
②入学手続きに必要な(入学金・学費等)の借入など、他の制度では対応ができない「つなぎ的貸付」や「学費等の支払いの不足分の貸付」が利用できます。
なお、令和2年4月に実施される、大学等の修学を支援する「高等教育の修学支援制度(授業料等減免と給付型奨学金)」の利用を最優先とします。
世帯人員 | 2人 | 3人 | 4人 | 5人 |
---|---|---|---|---|
平均年収 | 272,000円以下 | 335,000円以下 | 385,000円以下 | 425,000円以下 |
区分 | 高等学校 専修学校 (高等課程) |
高等専門学校 | 短期大学 専修学校 (専門課程) |
大学 |
---|---|---|---|---|
教育支援費 (月額上限額) |
35,000円 | 60,000円 | 60,000円 | 65,000円 |
特に必要な場合 (月額上限額の1.5倍) |
52,500円 | 90,000円 | 90,000円 | 97,500円 |
区分 | 高等学校 専修学校 (高等課程) |
高等専門学校 | 短期大学 専修学校 (専門課程) |
大学 |
---|---|---|---|---|
就学支度費 (入学時のみ対象) |
500,000円 | 500,000円 | 500,000円 | 500,000円 |
福祉資金担当 電話 03-3614-3902
03
A.
墨田区内にお住まいで、物忘れなどの認知症の症状や知的障害・精神障害などによって、
必要な福祉サービスを、自分の判断で選択・利用することが難しいかたがご利用いただけます。
A.
1. 福祉サービス利用援助
福祉サービスの利用方法や手続きに関する相談、利用料の支払いをお手伝いします。
2. 日常的金銭管理サービス
日常生活に必要な預貯金の払戻しや預け入れ、公共料金などの支払いをお手伝いします。
3. 書類等預かりサービス
日頃使わない大切な書類をお預かりします。
A.
地域福祉権利擁護事業は、ご本人との契約により、日常生活の範囲内でお手伝いする事業です。
以下のような場合は、成年後見制度の利用が適切です。
まずは担当ケアマネージャーにご相談いただくか、下記までご連絡ください。
相談は無料です。
電話 03-5655-2940
FAX 03-3612-2944
04
すみだファミリー・サポート・センターは、子育ての手助けを必要とするかたと、お手伝いができるかたをつなぐ、地域の支え合いの組織です。「出かける用事ができてしまったので、その間、子どもを見ていてほしい」「下の子が産まれて間もないので、上の子の保育園からのお迎えをお願いしたい」「一緒に子どもを見ていて欲しい」など、子育て中のかたから、様々な依頼が来ています。
「手伝ってほしい!」とお考えのかたはもちろん「お手伝いしたい!」「どんなことができるのかな?」と関心のあるかたも、お気軽にすみだファミリー・サポート・センターまでお問合せください。
(左)サポート会員さんとおもちゃで奮闘中!/ (右)男性のサポート会員さんも活躍しています
すみだファミリー・サポート・センター
電話 03-5608-2020
05
「すみだハート・ライン21事業」を通して、墨田区の地域を支える活動に参加してみませんか?関心のあるかたはまず事業説明会にご出席ください。
とき | ところ | |
---|---|---|
12月16日(月) | 午後2時~3時半 | すみだボランティアセンター分館(亀沢3-20-11関根ビル4階) |
12月17日(火) | 午前10時~11時半 | 地域福祉プラットフォーム キラキラ茶家(京島3-49-18) |
1月16日(木) | 午前10時~11時半 | すみだボランティアセンター(東向島2-17-14) |
1月21日(火) | 午前10時~11時半 | 地域福祉プラットフォーム ガランドール(石原4-11-12) |
2月18日(火) | 午前10時~11時半 | 地域福祉プラットフォーム キラキラ茶家(京島3-49-18) |
2月25日(火) | 午前10時~11時半 | すみだボランティアセンター分館(亀沢3-20-11関根ビル4階) |
すみだハート・ライン21事業室
電話 03-5608-8102
06
社会福祉協議会は住民の皆さんとともに、地域福祉活動を推進している民間団体です。
ご協賛いただいた会費は、町会・自治会が行う福祉活動などに活用されます。ご協力をお願いいたします。
年会費 1口 1,000円
お近くの民生委員または社会福祉協議会
電話 03-3614-3900
07
在宅重度障害者歳末見舞金の対象となるかたには11月1日付けでご案内を郵送しました。
12月中にご希望の受取方法によりお受け取りください。
なお、今年度より対象者を変更させていただき、以下のとおり20歳未満のかたとなりました。
8月1日現在、墨田区に住民登録があり、身体障害者手帳1級、愛の手帳1•2度のいずれかを有し、在宅で生活している20歳未満のかた
08
目の不自由なかたのために、「すみだ社協だより」を音訳し録音したカセットテープとCD(デイジー版)を発行しています。
貸し出しを希望されるかたは、ご自宅まで郵送いたしますので、ご連絡ください。
なお、音訳から発送の準備までを、ボランティアセンターの登録団体である「朗読奉仕くさぶえ」にご協力いただいています。
朗読奉仕くさぶえについての記事が下記(10. 表彰されました)に掲載されていますので、ぜひご覧ください。
経営担当
電話 03-3614-3900
09
詳しくは当協議会ホームページ、または直接お問合せください。
経営担当
電話 03-3614-3900
10
公益財団法人鉄道弘済会・社会福祉法人日本盲人福祉委員会
「朗読録音奉仕者感謝行事(関東甲信越地区)」朗読録音奉仕グループ奨励賞
朗読奉仕「くさぶえ」は、ボランティアセンターが開設された昭和60年から登録し、活動している団体です。活動は本紙「すみだ社協だより」の録音版の作成、図書館からの依頼による図書の朗読(音訳)、区内の福祉施設での朗読など多岐にわたります。常に聞きやすい朗読を心がけて活動しています。
これまでの地道な活動と、新たな音訳者の育成にも力を入れている点が大きく評価されました。
墨田区環境改善功労者・功労団体区長感謝状(緑化推進部門)
墨田区「緑のカーテンコンテスト2019」みんなで作ったカーテン部門最優秀賞
ボランティアセンター主催の花壇づくりを学ぶ講座の受講者が集まり、発足しました。
毎週、ボランティアセンターの花壇の手入れをしています。
春から夏は「緑のカーテンコンテスト」に向けてゴーヤなどのつる性植物を育てます。
秋からは花を育てたり、土づくりに励んでいます。
5年間継続して活動してきたことが認められての受賞です。
花や野菜を育てることが好きなかた、一緒に活動してみたいかた大募集です。
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10月20日(日)に今年は錦糸小学校を会場に「第34回すみだボランティアまつり」を開催しました。
錦糸小学校にはすみだ国際学習センターも併設されていることから、外国のかたの来場も想定し、配布するパンフレットや掲示物にはふりがなを付けさせていただきました。
心配された天気も昼頃には陽射しもさしはじめ、親子連れや日本語を学んでいるかたなど、900人を超えるかたがたが来場し、様々なボランティア活動を体験していただくことができました。
また、焼きそばや、ハッシュドポテト、わたあめ、ポップコーンなどの模擬店やボランティア団体のフリーマーケットはどこも大盛況でした。
子ども向けゲームコーナーでは、多くの子どもたちがゲームや工作などを楽しみました。
点字体験
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墨田区社会福祉協議会では東京都社会福祉協議会との「災害時相互支援に関する協定」に基づき、被災地職員派遣の要請があった場合に、協力することになっています。そこで10月29日から11月2日までの5日間、台風19号の被害に遭った栃木県佐野市の災害ボランティアセンターへボランティアコーディネーターとして職員を派遣しました。
台風が過ぎてから2週間後でしたが、被害に遭った地域ではまだまだ家の後片付けに追われていました。「災害に強い地域だと思っていたけど、水にやられたよ」「夜、目が覚めたら水が来ていて、押入れに上がって助かったんだよ」などと話してくれるかたもいました。
災害ボランティアセンターには、毎日多くのボランティア依頼があります。
家族だけではどうにもならず、やっとボランティアを頼みに来たかた、自分より大変な人がいるからボランティアは頼めないと思っていたかた、何から手を付ければいいのか分からず途方に暮れるかたなど、まだまだボランティアが必要な状況でした。
先はなかなか見えないかもしれませんが、それでも、少しずつ前に進もうとしているのを感じました。
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参加されたかた達と共にカレーライスを作り、一緒に食べます。
地域福祉活動担当
事前に電話でお申込みください。
電話 03-3614-3900
街かど食堂では、活動を手伝ってくださるボランティアを募集しています。料理が好きなかた、地域活動に関心があるかた、まずはお気軽にお問合せください。
おいしい挽きたてのコーヒーを飲みながら、一緒に過ごします。
不要(直接会場へお越しください)
すみだ福祉サービス権利擁護センター
事前に電話でご相談、ご予約ください
電話 03-5655-2940
ボランティア活動の紹介、活動時の注意点など
事前に電話でお申込みください。
電話 03-3612-2940
お子さんと保護者がおもちゃで遊べます。
必ず保護者のかたの付き添いが必要です。
どなたでも遊べます。
子どもが好きなかた、手芸や読み聞かせ、手遊びが得意なかた、ボランティア活動に関心があるかた、おもちゃサロンのボランティアをしてみませんか。
みどりおもちゃサロンでは、おもちゃの準備と片付けのボランティアも募集しています。
まずはお気軽にお問合せください。
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当協議会に寄附していただいた物品を、区内にお住まいのかたに提供します。
品目 | 内容 | 在庫数 |
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大人用紙オムツ | パンツタイプ(S)(M)サイズ | 各数袋 |
テープタイプ(M)サイズ | 各数袋 | |
尿取りパッド | 数袋 |
地域福祉活動担当
電話 03-3614-3900
編集発行
社会福祉法人 墨田区社会福祉協議会
墨田区東向島2-17-14 すみだボランティアセンター内
TEL:03-3614-3900 FAX:03-3610-0294
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