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あなたの力を必要としている人がいます。
ぜひ、二枚目の名刺は『市民後見人』として活動してみませんか!
市民後見人とは、親族や専門家ではなく、一定の研修を修了した区民のかたによる成年後見人のことです。今年度も、8月から市民後見人養成研修が始まります。
受講希望のかたはぜひお越しください。
皆様のご参加をお待ちしています。
*区役所、関連施設にチラシを置いています。
平成30年度 受講生の皆さん
日時 | 6月10日(月)午前10時~正午 |
---|---|
会場 | 墨田区役所 13階 131会議室 |
内容 |
|
対象 | 墨田区在住又は在勤 おおむね70歳未満のかた |
申込み | 電話にて受付 墨田区福祉保健部厚生課 03-5608-6150 |
締切り | 6月7日(金)午後5時まで |
墨田区 / 墨田区社会福祉協議会
すみだ区報5月11日号、またケーブルテレビウィークリーすみだ(6月2日~)でも市民後見人の活動が紹介されます。ぜひ、ご覧ください。
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3月26日(火)に曳舟文化センター・レクリエーションホールにて、区内で社会福祉事業を実施している社会福祉法人による「墨田区社会福祉法人連絡会」設立総会が開催されました。
第一部の設立総会では、入会した22法人中16法人が出席し、規約、役員、令和元年度事業計画・予算の各議案を決定し、設立されました。
また、第二部の記念講演では、東京都立大学名誉教授の小林良二先生をお招きし、「地域における社会福祉法人の役割」というテーマで、講演をしていただきました。これからの活動の指針となる記念講演となりました。
今後、墨田区内の社会福祉法人が、地域での公益的な取組みを行うことで、墨田区で生活される人々から信頼され、無くてはならない存在となりますよう、協働し努力していきます。
社会福祉法改正に伴い、社会福祉法人には、地域における公益的な取組みを行う責務があることが規定されました。
墨田区に所在する社会福祉法人及び墨田区内で福祉施設・事業所を経営する社会福祉法人が相互に情報交換を行い、地域のニーズや課題を受け止め、連携、協働して地域公益事業等に取り組むことで、墨田区民の福祉向上を図ることを目的としています。
第一部 設立総会
第二部 記念講演
愛理会、爲宝会、雲柱社、江戸川豊生会、おいてけ堀協会、恩賜財団済生会支部東京都済生会、希望福祉会、興望館、賛育会、寿山会、寿老福祉会、浄縁会、墨田区社会福祉協議会、墨田区社会福祉事業団、墨田さんさん会、清心福祉会、同愛記念病院財団、東京都手をつなぐ育成会、宝樹会、ベタニヤホーム、みんなのおうち、向島生活館(五十音順)
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令和元年度の事業計画と予算が3月19日の理事会で同意され、3月27日の評議員会で承認されました。
本年度も当協議会は、第3次墨田区地域福祉活動計画に基づき、墨田区に生活するすべての住民が、住み慣れた地域で自立し、安心して生活できる地域社会の実現に向けて、下記の取組を進めていきます。
町会・自治会区域で、住民による見守り・声かけ、戸別訪問など、地域の実情に合った支え合い活動である「小地域福祉委員会」は、現在31地区で実施されています。また、誰もが気軽に集える交流の場である「ふれあいサロン」については、現在20か所で実施されています。
これらの活動については、今までの実践を生かして新たな区域での活動拡大に努めます。そして既存の「ふれあいサロン」については、「小地域福祉委員会」へ拡大・移行するよう支援していきます。
小学校や児童館などを活用し、隣接する複数の町会・自治会区域を対象とした交流の場である「拠点型ふれあいサロン」については、引き続き区内4か所で実施します。
これらの活動を通して、地域福祉活動の担い手を育成していきます。
地域住民の居場所と相談機能を兼ねた「地域福祉プラットフォーム事業」を、現在区内2か所に開設しています。
それぞれに専任の社協職員(コミュニティ・ソーシャルワーカー)を1名ずつ配置しています。これにより、あらゆる地域住民が気軽に集える居場所・交流の場を提供するとともに、相談や困り事にも、専門機関や民生委員・児童委員などと連携しながら対応し、地域の福祉力の向上を図ります。
障害の有無に関わらず、あらゆるお子さんが遊ぶことができるとともに、子育て中の保護者の身近な相談の場として活動している「おもちゃサロン」を、引き続きボランティアセンターとみどりコミュニティセンターの2か所で開催します。
また、区内の他機関が開催しているおもちゃサロンへの支援、協力体制を充実させていきます。
これまで機会のなかった人に活動のきっかけとなるような講座や、「夏!体験ボランティア事業」等を充実させて実施します。
また、ボランティアが活動できる場を開拓し、提供していきます。
さらに、「ボランティアまつり」や「ボランティアの日」啓発事業を実施し、ボランティアを広めていきます。
災害に備えた活動体制を充実させるため、訓練や災害ボランティア講座を開催し、災害時に必要なボランティアの育成を図ります。
また、墨田区や近隣区のボランティアセンター、NPO、企業等と連携を強め、災害時に協力できる体制づくりを進めます。
住民同士の助け合い活動を展開するため、協力者の増員をはじめとして、活動に役立つ知識や技術を習得する機会を充実し、協力者の支援を行います。
また、すみだハート・ライン21事業は平成28年度から介護予防・日常生活支援総合事業に位置付けられたことにより、区や介護保険事業所と連携し、安定した在宅生活が送れるよう支援していきます。
弁護士などの専門職後見人と同様に家庭裁判所から選任される市民後見人。すみだ福祉サービス権利擁護センターでは、市民感覚を生かした、きめ細やかな後見活動ができる市民後見人を育成し、監督人として支援します。
本年度から、すみだ福祉サービス権利擁護センターは法人後見を開始します。困難事例への対応等、法人として直接後見業務を行うことにより、セーフティネットの役割を担っていきます。
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「すみだハート・ライン21事業」は、地域に住んでいる高齢のかたや障害のあるかた、産前産後のかた等を対象に、協力会員(地域住民のかた)が訪問して家事援助(掃除・炊事等)や、外出付添のサービスを提供する「住民参加型在宅福祉サービス」です。
「ミニサポート事業」は、高齢のかたや障害のあるかたが自立した生活が送れるよう、日常生活の「ちょっとした困りごと」に、協力員(地域住民のかた)が訪問してお手伝いするサービスです。電球交換、ごみ出しや体調を崩した時の買い物など30分以内で終了する活動です。
地域で困っている人のために活動してみたいと思っているかた、今すぐにはできないけれど時間ができたらやってみたいと思っているかた、大歓迎です。
関心のあるかたはまず事業説明会にご出席ください。
とき | ところ | |
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6月15日(土) | 午前10時~11時半 | すみだボランティアセンター分館 (亀沢3-20-11 関根ビル 4階) |
6月18日(火) | 午前10時~11時半 | 地域福祉プラットフォーム キラキラ茶家 (京島3-49-18) |
6月25日(火) | 午前10時~11時半 | すみだボランティアセンター分館 (亀沢3-20-11 関根ビル 4階) |
7月16日(火) | 午前10時~11時半 | 地域福祉プラットフォーム ガランドール (石原4-11-12) |
7月22日(月) | 午後2時~3時半 | すみだボランティアセンター (東向島2-17-14) |
すみだハートライン21事業とミニサポート事業との合同説明会です。
すみだハート・ライン 21事業
電話 03-5608-8102
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所得の少ない世帯の学生で、進学等にあたり金融機関などからの借入が困難な場合は、東京都社会福祉協議会の無利子の貸付制度である教育支援資金が利用できます。貸付の際には審査があります。受験前でも予約申込みができます。
なお、大学、短期大学、専修学校(専門課程)に在学中または進学予定のかたは ① 日本学生支援機構の給付型・第一種奨学金を利用できる場合はその利用が必須条件であり、学費として優先利用していただきます。② 他の制度では対応ができない「つなぎ的貸付」や「学費等の支払いの不足分の貸付」として利用していただけます。
学校の授業料などに必要な費用のほか、学校に入学する際に必要な費用も対象となります。
区分 | 高等学校 専修学校 (高等課程) |
高等専門学校 | 短期大学 専修学校 (専門課程) |
大学 |
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教育支援費 (月額上限額) |
35,000円 | 60,000円 | 60,000円 | 65,000円 |
特に必要な場合 (月額上限額の1.5倍) |
52,500円 | 90,000円 | 90,000円 | 97,500円 |
区分 | 高等学校 専修学校 (高等課程) |
高等専門学校 | 短期大学 専修学校 (専門課程) |
大学 |
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就学支度費 (入学時のみ対象) |
500,000円 | 500,000円 | 500,000円 | 500,000円 |
福祉資金担当へ TEL:3614-3902
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社会福祉協議会は住民の皆さんとともに、地域福祉活動を推進している民間団体です。
ご協賛いただいた会費は、町会・自治会が行う福祉活動などに活用されます。ご協力をお願いいたします。
お近くの民生委員または社会福祉協議会
電話 03-3614‐3900
駒二ふれあいサロン(東駒形二丁目町会区域)
ふれあいサロンは、地域の人達が気軽に集える交流の場を通して、仲間作りや生きがいをもたらすことを目的とした活動です。駒二ふれあいサロンは、高齢者数名で定期的に喫茶店で井戸端会議をしているという話を、代表者の稲田さん(寿楽会会長)が聞き、その輪を広げたいとの思いで、平成28年7月に町会会館を開放したサロンを開始しました。
現在は毎月10日の午後に、みまもり相談室や警察署などの協力のもと「ミニ講座」を行い、講座の後はお茶を飲みながら歓談、クイズ等を楽しまれています。
サロンを通じて、区域内であまり交流がなかった人達が外で会うと声をかけあうなど、つながりが広がっているようです。稲田さんからは、「“10日が楽しみ”と多くの人に言ってもらえるようなサロンを続けていきたい」とのお話がありました。
みんなで和気あいあい
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おいしい挽きたてのコーヒーを飲みながら、一緒に過ごします。
参加されたかたとともにカレーライスをつくり、一緒に食べます。
(アレルギーには対応していません)
街かど食堂では、活動を手伝ってくださるボランティアを募集しています。料理が好きなかた、地域活動に関心があるかた、まずはお気軽にお問い合わせください。
地域福祉活動担当
電話 03-3614‐3900
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毎年10月に実施している赤い羽根共同募金の地域配分(B配分/令和2年度使用分)について、7月1日(月)より申請を受付します。
助成を希望される施設・団体は、7月1日以降に新着情報をご覧ください。
墨田地区配分推薦委員会事務局
〒131-0032 墨田区東向島2-17-14
電話:03-3614-3900
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今年も「すみだ地域福祉・ボランティアフォーラム」を開催します。
今年度は、「つながる地域のボランティア~心を伝えあえるまち~」をテーマに思いを伝えるために自分にできることは何かをみんなで考えます。ぜひ、ご参加ください。
昨年度の様子
7月3日(水)までにお申込みください。
すみだボランティアセンター 電話:3612-2940
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さまざまな分野の活動メニューを用意して皆さんの参加をお待ちしております。
参加するには、説明会への参加が必要です。
ホームページの申込フォームまたは、すみだボランティアセンター
電話:03-3612-2940でお申込みください。(受付時間 月~金 午前9時~午後5時半)
日時 | 会場 | |
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第1回 | 7月1日(月)午後4時~5時 | 地域福祉プラットフォーム ガランドール (石原4-11-12) |
第2回 | 7月 7 日(日)午前10時~11時 | すみだボランティアセンター (東向島2-17-14) |
第3回 | 7月 7 日(日)午後1時半~2時半 | |
第4回 | 7月21日(日)午前10時~11時 | |
第5回 | 7月21日(日)午後1時半~2時半 | |
第6回 | 7月22日(月)午前10時~11時 |
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ボランティア活動は特別な活動ではありません。誰もが、いつでも、どこでも、楽しくできる活動です。
体験会では様々なボランティア活動を紹介します。実際に体験できるコーナーもありますので、お気軽にご参加ください。
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子育て支援に関心があり、地域のお子さんの送迎や預かり等の活動をしてくださるかた、大募集。
すみだファミリー・サポート・センター
事前に電話でお申込みください。
電話 03-5608-2020
事前に、すみだ福祉サービス権利擁護センターへ
電話 03-5655-2940
ボランティア活動の紹介、活動時の注意点など
事前にすみだボランティアセンターへ
電話 03-3612-2940
お子さんと保護者がおもちゃで遊べます。
必ず保護者のかたの付き添いが必要です。
どなたでも遊べます。
子どもが好きなかた、手芸や読みきかせ、手遊びが得意なかた、ボランティア活動に関心があるかた、おもちゃサロンのボランティアをしてみませんか。まずはお気軽にお問合せください。
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当協議会に寄附していただいた物品を、区内にお住まいのかたに提供します。
品目 | 内容 | 在庫数 |
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大人用紙オムツ | パンツタイプ(S)(M)(L)サイズ | 各数袋 |
テープタイプ(M)(L)サイズ | 各数袋 | |
尿取りパッド | 数袋 |
地域福祉活動担当
電話 03-3614-3900
編集発行
社会福祉法人 墨田区社会福祉協議会
墨田区東向島2-17-14 すみだボランティアセンター内
TEL:03-3614-3900 FAX:03-3610-0294
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