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昨年度「点訳体験」
毎年、区内の小学校を会場に実施している「すみだボランティアまつり」。今年は昨年に引き続き「隅田小学校」で開催します。
ボランティア活動体験や模擬店など、楽しみながらボランティアを学べる企画が盛りだくさん。また、今年はパラリンピック競技の「ボッチャ」の体験もできます。みなさんお誘い合わせの上、是非お越しください。
ボッチャ
区立隅田小学校(墨田4-6-5)
会場には駐車場・駐輪場がありませんので、公共交通機関をご利用ください。
すみだボランティアセンター
電話 03-3612-2940
ボランティアまつり前日の設営準備、当日の模擬店や子どもコーナーの運営、片付けなどのお手伝いをしてくださるかたを募集しています。初めてのかたも大歓迎。一緒にまつりを盛り上げましょう。
皆さんの参加をお待ちしています。
すみだボランティアセンター
電話 03-3612-2940
02
大きな自然災害が発生したときに、被災地や被災地の近隣に災害ボランティアセンターが開設されます。
主に、被災した地域の社会福祉協議会が、日ごろからボランティア活動に関わってきたかたや団体、行政などと連携して運営を担います。
被災地でのボランティア活動を円滑に進めるための拠点になります。
墨田区で大きな災害があった場合は、「災害ボランティアセンター」が開設され、その運営には当協議会が当たるため、これまでも被災地に職員を派遣しているほか、日ごろから設置に備えて物資の備蓄や訓練を行っています。
すみだボランティアセンター
電話 03-3612-2940
03
今回で72回目となる赤い羽根共同募金運動が、10月1日より全国一斉に始まります。墨田区内でも、幼稚園・保育園などの施設の皆さんによる街頭募金活動や、町会・自治会による募金活動などが行われます。
皆さんから集められた募金は、墨田区内の福祉施設・福祉団体に助成(配分)されます。昨年度は、墨田区で5,143,767円の募金が集まり、私立保育園やグループホームなど19の施設・団体の運営費・活動費として配分されました。障害者就労継続支援B型作業所の向島七福福祉作業所は、この配分金で「紙枚数計測機」を購入し、通所されている皆さんの作業効率が上がったと大変喜ばれています。
今年も多くの皆さんのご協力をお願いいたします。
紙枚数計測機と作業所の皆さん
04
小地域福祉活動は、見守り・声かけ活動や、ふれあいサロン、戸別訪問活動など、それぞれの地域に合った内容で、住民主体で行われている活動です。
堤通二丁目3・4ふれあい福祉委員会は、平成16年に自治会の住民一人ひとりが優しさと思いやりの心を持ちながら、互いに支えあう「やさしい町・住みよい町」を推進する活動を目的に立ち上げられました。
自治会と福祉委員会合同で実施している自治会内の戸別訪問では、生活状況の把握のみならず、活動者の訪問を心待ちにしている高齢者宅でついつい長話に興じてしまうこともあるそうです。また、自治会内の交流行事も盛んに行っており、春のゲートボール大会、夏にはすいか割り、冬には芋煮会など住民同士が知り合う機会を作っています。
中には10年以上継続して行っている行事もあり、その頃、子ども連れで参加していたお母さんが、活動者として手伝うなど世代を越えた活動が行われています。
当協議会では、この様な地域の活動を引き続き支援していきます。
8月にはすいか割りを行い、子どもから高齢者まで大勢のかたが集まりました
05
すみだ福祉サービス権利擁護センター
電話 03-5655-2940
06
ボランティアセンターでは、ハンディキャブ(車いす用電動リフトまたはスロープ付き自動車)を安心して運転していただくための安全運転講習会を開催します。運転ボランティアに関心をお持ちのかたや現在運転ボランティアとして活躍しているかたなどの参加をお待ちしています。
なお、ハンディキャブを運転していただける「運転ボランティア」を随時募集しています。
すみだボランティアセンター
電話 03-3612‐2940
07
子育ての経験や知識を生かして、地域で活動する「ファミリー・サポート・センター事業等のサポート会員養成講座」を行います。詳しくはお問合せください。
事前に電話でお申込みください。
すみだファミリー・サポート・センター
電話 5608‐2020
08
所得の少ない世帯で、進学等にあたり金融機関などからの借入れが困難な場合は、東京都社会福祉協議会の無利子の貸付制度である教育支援費(授業料等)と就学支度費(入学金)が利用できます。貸付の際には審査があります。受験前でも予約申込みができます。
高等学校、高等専門学校、専修学校(高等課程・専門課程)、短期大学、大学に在学中、または進学予定のかた
無利子
1人(生計中心者)
卒業後6か月
月賦(最長14年)168回
福祉資金担当
電話 03-3614-3902
世帯人員 | 2人 | 3人 | 4人 | 5人 |
---|---|---|---|---|
平均月収 | 272,000円 | 335,000円 | 385,000円 | 425,000円 |
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「すみだハート・ライン21事業」は、地域に住んでいる高齢のかたや障害のあるかた、産前産後のかたを対象に、家事援助サービスを提供する「有料在宅福祉サービス」です。多くの地域住民のかたがたが有償ボランティアとして活動しています。
今回は、活動の様子をご紹介します。
協力会員のTさんはお掃除の活動をしています。利用会員宅のお掃除を9件も掛け持ちしている、大ベテランの協力会員さんです。
平成30年6月20日から協力会員のTさんに活動してもらい、3か月半が過ぎました。「きれいによくしてくださって、いつも助かっています」との声が聞かれました。
「すみだハート・ライン21事業」をとおして、墨田区の地域を支える活動に参加してみませんか?関心のあるかたはまず事業説明会にご出席ください。
すみだハート・ライン21 / ミニサポート事業等説明会の日程
とき | ところ |
---|---|
10月16日(火) 午前10時~11時半 |
地域福祉プラットフォーム キラキラ茶家 (京島3-49-18) |
10月17日(水) 午後2時~4時 |
すみだボランティアセンター分館 (亀沢3-20-11 関根ビル4階) |
11月19日(月) 午後2時~3時半 |
すみだボランティアセンター (東向島2-17-14 ) |
11月20日(火) 午前10時~11時半 |
地域福祉プラットフォーム ガランドール (石原4-11-12) |
18歳以上の健康なかたならどなたでも登録できます。専門的な資格は必要ありません。ご参加いただける場合は、事前に事業室までご連絡ください。
すみだハート・ライン21事業室
電話 03-5608-8102
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事前に電話でご相談、ご予約ください。
電話 03-5655-2940
すみだボランティアセンター
事前に電話でお申込みください。電話 03-3612-2940
地域福祉活動担当
事前に電話でお申込みください。電話 03-3614-3900
不要(直接会場へお越しください。)
お子さんと保護者がおもちゃで遊べます。
必ず保護者のかたの付き添いが必要です。
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社会福祉協議会に寄付していただいた物品を区内にお住まいのかたに提供します。
品目 | 内容 | 在庫数 |
---|---|---|
大人用紙オムツ | パンツタイプ (S)(M)(L)(LL)サイズ |
各数袋 |
テープタイプ (S)(M)(L)サイズ |
各数袋 | |
尿取りパッド | 数袋 |
車いす・シルバーカー・ポータブルトイレなどの福祉用具の提供・受取につきましては、安全性などの観点により、平成29年度末をもって終了させていただきました。
地域福祉活動担当 電話:03-3614-3900
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墨田区社会福祉協議会では、区民の皆さんに安心して住みなれた地域で生活していただけるように、さまざまな事業を実施しています。
皆さんからいただいた会費、寄附金は事業を行うための大事な財源となっており、「小地域福祉活動」、「ふれあいサロン活動」、「福祉団体等への助成」、「町会・自治会が行う福祉活動の助成」等で活用されています。
毎年、区内の町会・自治会に対して、地域福祉活動助成金をお届けしています。
この助成金は、民生委員を通して皆様からいただいた会費や寄附金を原資としており、高齢者や子どもへの見守り・声かけ活動や世代間交流行事など、地域の特色を生かした福祉活動に役立てていただいています。
80歳以上の高齢者と子育て世代が多い地域であり、毎年町会以外のかたも参加できるイベントを開催しています。今年の「子供なつまつり」には子どもから高齢者まで300名以上の参加があり、多世代交流を通して地域の活性化をもたらしています。
また、防災拠点の運営に向けた活動や、災害に備えた見守りサポート隊の結成についても、町会全体で話を進めているところです。
「子供なつまつり」
墨田区社会福祉協議会 電話 03-3614-3900
編集発行
社会福祉法人 墨田区社会福祉協議会
墨田区東向島2-17-14 すみだボランティアセンター内
TEL:03-3614-3900 FAX:03-3610-0294
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