01
お子さんから高齢のかた、障害をお持ちのかたなど、だれでも気軽に立ち寄ることができる居場所、世代間交流の場であると共に、地域住民の困りごと相談にも対応できる「交流」と「相談」の場です。現在区内2か所で開設しており、それぞれに当協議会の職員が常駐しています。
交流の輪がどんどん広がっています
(地域福祉プラットフォーム)
住みなれた地域でいきいきと暮らし続けられるよう、住民同士が支え合い、助け合う活動です。当協議会では、町会・自治会といったお互いに顔見知りの範囲で、「戸別訪問」や「見守り・声かけ」の活動のほか、地域の人が気軽に集まり交流することができる「ふれあいサロン」の開催など、それぞれの地域に合った内容で行われている活動を支援しています。
障害の有無に関わらず、あらゆるお子さんが遊ぶ事ができるとともに、子育て中の保護者の身近な相談の場として開設しています。
ボランティアの養成やボランティア活動への理解や参加促進。また、大規模自然災害に備え、災害ボランティアセンターの運営に向けた取り組みを行っています。
災害ボランティアセンター炊き出し訓練
皆さんが安心して暮らせるように、次のような権利を守るお手伝いを行っています。
市民後見人の定期訪問
地域の皆さんにサービスの担い手になっていただき、日常生活で手助けを必要としている高齢のかたや障害のあるかたなどを対象とした、有償ボランティアによる家事援助サービスを提供しています。
通院付添いの活動を行っています
高齢のかたや障害のあるかたの日常生活でのちょっとした困りごとを、地域の協力員が訪問してお手伝いしています。
地域の皆さんに子育ての担い手になっていただき、子育ての援助を受けたいかたと共に、地域で子育て活動を行っています。
区民のかたからの福祉に関するさまざまな相談の中で「お金に関する相談」があった際、要件を満たす場合に3種類の資金の貸付を行っています。
02
正会員会費 (町会・自治体) |
169件 | 1,902,360円 |
---|---|---|
賛助会員会費 | 4,001件 | 9,152,000円 |
特別賛助会員会費 | 356件 | 3,957,000円 |
合計 | 4,526件 | 15,011,360円 |
一般寄附 | 380件 | 6,632,506円 |
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指定寄附 | 87件 | 675,089円 |
歳末たすけあい募金 | 2,040件 | 8,752,913円 |
合計 | 2,507件 | 16,060,508円 |
合計 | 26,232,167円 |
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03
地域福祉プラットフォーム「キラキラ茶家」、「ガランドール」では、お子さん向けの夏休み企画を開催します。
第1弾では木の道具箱作りを、第2弾ではペットボトルに入れたお魚が浮いたり沈んだり自由自在に動く“浮沈子”を原理を学びながら作るほか、タオルを使った犬のぬいぐるみ作りを行います。
暑い夏を一緒に楽しく過ごしましょう。多くのお子さんのご参加をお待ちしています!
協力:NPO法人 宇宙アドバイザー協会(JAXA社友)大嶋龍男氏
上記のほかにも、キラキラ茶家、ガランドールではイベントを随時実施しています!
最新の情報は直接お問い合わせいただくか、当協議会ホームページ・フェイスブック等をご確認ください。
地域福祉活動担当
電話 03-3614-3900
04
社会福祉協議会は住民の皆さんとともに、地域福祉活動を推進している民間団体です。ご協賛いただいた会費は、町会・自治会が行う福祉活動などに活用させていただきます。ご協力をお願いいたします。
お近くの民生委員または社会福祉協議会
電話 03-3614-3900
小地域福祉活動
7月のサロンでは七夕の飾りを皆で作り、笹に飾りました。
小地域福祉活動は、見守り・声かけ活動や、ふれあいサロン、戸別訪問活動など、それぞれの地域に合った内容で、住民主体で行われている活動です。
亀一うきうき福祉委員会は、地域で顔の見える関係を築きたいとの思いのもと、平成27年4月より、毎月第1日曜日に亀沢一丁目町会会館で、どなたでも参加する事ができるふれあいサロンを開催しています。
サロンを通して、町内が活性化すると共に、参加者の多くが顔見知りとなり、現在では顔を合わせると自然とあいさつが行える関係となっています。
そして、平成30年4月からは「小地域福祉委員会」として、一人暮らしの高齢者など気になるかたの戸別訪問活動を予定しており、ますます活動の幅を広げています。
活動者からは、「活動を続けていく上で大事なのは、何よりスタッフが楽しみながら活動する事だと思っている。今後もできる範囲で、皆で協力し合いながら、少しずつ活動を広げていきたい」とのお話がありました。
当協議会では、この様な地域の活動を引き続き支援していきます。
05
平成29年度に実施しました「赤い羽根共同募金運動」で集められた募金を、墨田区内の福祉施設・福祉団体に助成(配分)します。
対象は申請時点で1年以上経過している区内の社会福祉施設・団体となります。
申請を希望される施設・団体は、当協議会のホームページ「新着情報」から、要綱と申請書を閲覧・ダウンロードして9月28日(金)(*必着)までに申請してください。
東京都共同募金会 墨田地区配分推薦委員会事務局
(墨田区社会福祉協議会内)
〒131-0032 墨田区東向島2-17-14
電話 03-3614-3900
夏合宿の様子
障害のあるお子さんたちと毎年、夏合宿を行っています。
日常では経験できない海での活動を楽しんだり、親元を離れての集団行動で、自信を持つことができました。
06
「すみだファミリー・サポート・センター事業」は、お子様の保育園の送迎、ご自宅や子育てひろば等でのお預かりを地域のかたが行っている支えあいの活動です。
20歳以上の心身共に健康で、子育て支援に意欲と熱意のある墨田区在住のかたなら、特別な資格が無くても、どなたでもご応募いただけます。
センターが指定する講座(事業説明・保育理論及び実習・普通救命講習等)を受講していただき、サポート会員として登録後、地域で子育て活動を行っていただきます。
まずは下記の講座にお申込みください。
とき | 内容 | ところ | |
---|---|---|---|
9月8日(土) | 午前9時~ 午後4時 |
保育理論 | 文花子育てひろば |
保育実習 | 文花子育てひろば | ||
10月25日(木) | 午前8時半~ 午後3時半 |
保育理論 | すみだボランティアセンター分館 |
保育実習 | 両国子育てひろば | ||
平成31年 3月15日(金) |
午前8時半~ 午後3時半 |
保育理論 | すみだボランティアセンター |
保育実習 | すみだおもちゃサロン |
07
認知症や障害などで判断能力が十分ではないかたやその関係者、家族、親族、後見人をされているかたなどを対象に、法律相談をお受けしています。
まずはお気軽にご相談ください。
成年後見制度、権利侵害、相続、消費者契約、婚姻、雇用などに関する相談
福祉サービス利用時の苦情に対する法律的な助言
成年後見制度の親族後見人に対する法律的な助言
すみだ福祉サービス権利擁護センター
電話 03-5655-2940
08
「生活福祉資金貸付制度」は、所得の少ない世帯、障害者や介護を要する高齢者のいる世帯等に対して、資金の貸付と必要な相談支援を行うことにより、その世帯の生活の安定と経済的自立を図ることを目的とする社会福祉制度です。具体的な利用目的がある場合に、該当する資金の貸付を行います。また、原則として、未払い・未契約の費用が対象で、滞納分等は対象になりません。
生活を同一にしている家族を一つの「世帯」と考えます。
連帯保証人を付けると無利子、付けない場合は年利1.5%
種類により貸付上限額が設定されています。また、「障害者
世帯」、「高齢者世帯」でも利用できないものもあります。
1人(65歳未満で、低所得世帯の収入基準以上の収入のある別世帯の人)
6か月以内
最長10年(貸付の種類により異なります)
福祉資金担当
電話 03-3614-3902
世帯人員 | 1人 | 2人 | 3人 | 4人 | 5人 |
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低所得世帯 | 191,000円 | 272,000円 | 335,000円 | 385,000円 | 425,000円 |
高齢者世帯 | 223,000円 | 402,000円 | 519,000円 | 572,000円 | 638,000円 |
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点訳とは、文字を点字にする活動です。この講習会では点字の基礎からパソコンを使った点訳までを学習します。ボランティア活動や点訳に関心のあるかたは、ぜひご参加ください。
なお、講習会期間中はボランティアセンターの点字板とパソコンを使用します。
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今年も7月7日(土)にすみだリバーサイドホールで「すみだ地域福祉・ボランティアフォーラム」を開催しました。
今回は「縁が育む地域の力~町会・自治会とボランティア~」をテーマに約160名の皆様にご参加いただきました。
活動事例として、「児童館と町会・自治会など地域のかたとの関わりについて」、「町会と保育園や企業が共同で行った避難訓練について」、「地域活動に幅広い世代が参加できる取組について」など紹介の後、グループに分かれてそれぞれの地域での課題解決の工夫や参加しやすい取組など、活発な話し合いがされました。
最後に、いくつかのグループから発表を受け、今後の活動につながるようなアイデアやヒントを共有しました。
参加されたかたからは、「課題解決のヒントが見つかった」「活動を始めるための背中を押してもらった」などの声が聴かれました。
ご協力いただいた皆様、当日ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
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すみだボランティアセンターでは、今年も夏休み災害ボランティア講座を開催します。今回は、ペットボトルを使った液状化現象の体験や、非常食体験をします。この機会に災害についてみんなで考えてみませんか?
すみだボランティアセンター 電話:03-3612-2940
墨田区福祉保健部厚生課 電話:03-5608-1163
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7月豪雨により被災した地域から都内に避難してきたかたについては、特例として都内の社会福祉協議会で貸付を行います。詳細はお問合せください。
福祉資金担当
電話 03-3614-3902
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事前に電話でお申込みください。電話 03-5608-8102
すみだボランティアセンター
事前にご連絡ください。電話 03-3612-2940
地域福祉活動担当
事前に電話でお申込みください。電話 03-3614-3900
不要(直接会場へお越しください。)
お子さんと保護者がおもちゃで遊べます。
必ず保護者のかたの付き添いが必要です。
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社会福祉協議会に寄付していただいた物品を区内にお住まいのかたに提供します。
品目 | 内容 | 在庫数 |
---|---|---|
大人用紙オムツ | パンツタイプ (S)(M)(L)(LL)サイズ |
各数袋 |
テープタイプ (S)(M)(L)サイズ |
各数袋 | |
尿取りパッド | 数袋 |
車いす・シルバーカー・ポータブルトイレなどの福祉用具の提供・受取につきましては、安全性などの観点により、平成29年度末をもって終了させていただきました。ご了承ください。
地域福祉活動担当 電話:03-3614-3900
編集発行
社会福祉法人 墨田区社会福祉協議会
墨田区東向島2-17-14 すみだボランティアセンター内
TEL:03-3614-3900 FAX:03-3610-0294
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