SDGsや環境に関するクイズ大会の様子
8月6日(土)、千葉大学環境ISO学生委員会の学生によるクイズ大会と打ち水イベントを実施しました。当日は小学3年生から中学2年生までの児童・生徒が参加しました。
クイズ大会ではSDGsや環境に関する問題を参加者全員で考えて、正解を学生の方がわかりやすく解説してくれました。その後、環境問題を学べるすごろくを学生と参加者で行い、和気あいあいと楽しみました。
後半は、水の大切さや打ち水の効果などの説明を聞いた後に、東武スカイツリーライン曳舟駅の近くにある遊歩道へ行き、曳舟中町会の方々と合流して打ち水を行いました。途中、近くを歩いていた子どもたちも飛び入り参加し、様々な世代を超えた交流をしながら、大いに盛り上がりました。
この日は、参加者の皆さまにとって学びのある楽しい夏の一日になったと思います。ご協力をいただいた千葉大学環境ISO学生委員会の皆さま、ありがとうございました。
環境問題を学べるすごろくを楽しむ様子
打ち水の様子
8月8日(月)、災害ボランティア講座「手作りランプ教室」を開催しました。
災害や停電が起きた時に、身近なもので対応できる方法を学ぶことを目的に、今回は講師に「一般社団法人 建築ビジョン」の方をお招きし、手作りランプに挑戦しました。
材料は、ジャムなどの空き瓶、ティッシュペーパー、アルミホイル、爪楊枝、油です。
まずは、瓶にマジックペンで好きな絵を描きます。要となる“灯心”作りですが、ティッシュペーパーで“こより”を作ることが初めての参加者が多く、苦戦する姿が見られました。小学生から高校生までの参加者は講師の方の丁寧な解説のもと、熱心に取り組んでいました。
最後に部屋を暗くして完成したランプに皆で火を灯すと、「点いた!」「きれい!」などの声が上がり、しばらくランプのあかりを楽しみました。
その後の災害についての説明では、真剣に聞き入る姿が見られ、我がこととして災害について考えを深めることができたようです。
これからも、すみだボランティアセンターでは、災害について皆さまと一緒に学び、日頃からのつながり作りを大切にして、いざという時に備えていきたいと思っています。
ランプ作りの様子
瓶に描いた絵模様があかりできれいに映りました
夏体験ボランティアには在宅で行えるメニューがあります。参加者説明会に出席できなかった方、今からでも、どなたでも自由にご参加いただけます。
●残暑見舞い作成
区内の福祉施設の利用者・職員の皆さまに向けて残暑見舞いを作成します。ハガキサイズの用紙に書いてすみだボランティアセンターまでご持参いただくか、郵送の場合は切手を貼ってすみだボランティアセンターに送ってください。
●メッセージカードの作成(寄せ書き付き壁画)
区内の福祉施設の利用者・職員の皆さまに向けたメッセージカードを集め、一枚の大きな壁画を作成します。メッセージカードはすみだボランティアセンターにありますので、取りにきていただくか、その場で書いてください。
●手作りぞうきん寄贈
区内の福祉施設に、手作りのぞうきんをお届けします。ご自宅にある不要なタオルでぞうきんを作り、郵送もしくはご持参ください。
残暑見舞いは9月5日(月)、メッセージカードと手作りぞうきんは9月16日(金)まで受け付けます。すみだボランティアセンター3階のフリースペースに、はがきやカード、不要なタオルをご用意しております。皆さまからの、たくさんのご参加をお待ちしています!
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