第三吾嬬小学校にお渡ししました
墨田区社会福祉協議会では、地域の方々の多世代交流の場として、拠点型ふれあいサロンを区内4か所で実施しています。
しかし、今年度は新型コロナウィルスの感染拡大を考慮し、いずれも活動を中止しています。
そうした中で、第三吾嬬小学校を利用し活動している三吾ふれあいサロンでは、地域の方と児童との交流を継続できないかと考え、社会福祉協議会の地域福祉コーディネーター、民生委員・児童委員等と検討を重ね、直接会わなくても地域の方々が児童たちを応援している、見守っているというメッセージを送ることで間接的に交流を図ることとしました。
まず、地域の方々に小学生へ向けて、ハート型メッセージを書いてもらいました。集まったメッセージは全部で25枚にもなり、どのメッセージも児童への想いが込められていました。
次にそのメッセージを模造紙に描いた木に貼り付け、「メッセージの木」を作成しました。メッセージの木には、これまでの交流時の写真や、地域の方からいただいた折り紙の作品も一緒に貼り付けました。
最後に完成した作品を学校へお届けしました。とても喜んでいただき、校内に掲示してくださるとのことでした。
直接会えなくても、つながり続けられるような活動をこれからも続けていきたいと思います。
民生委員・児童委員の皆さん達と作成しました
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