小地域福祉活動連絡会の様子(7月17日)
墨田区社会福祉協議会では、令和元年度小地域福祉活動連絡会を開催いたしました。
今年度は7月17日(水)にすみだボランティアセンター、7月22日(月)にすみだボランティアセンター分館の2回に分けて開催し、区内で小地域福祉活動やふれあいサロンなどの地域活動を実施している35団体53名にご参加いただきました。
今回の連絡会は「8050問題」をテーマに、動画も交えながらのミニ講座、その後、グループに分かれて、意見交換を行いました。
意見交換では、
①ミニ講座の内容についての感想
②身近に気になるかたはいるか
③私たちができることは何か
という3点で話し合いを行いました。
意見交換後の発表では、
・ひきこもりのかたでなくても、『助けてほしい』と声をあげるのは難しいと思う。
・日常の中でさりげない挨拶をすることが大切。そのことがきっかけで、何か話してくれるかもしれない。
・「いつでも声をかけていい」「困ったときにいつでも声をあげていい」と感じられる温かい地域づくりが大切だと思った。
・周りには思いあたる気になるかたはいないが、地域には課題を抱えたかたがいると意識ができた。
・正しい知識を持つことが大切。何らかの形でできることがあるのではないかと思った。
というような意見が出ていました。
ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
社会福祉協議会では、今後も小地域福祉活動連絡会や、地域福祉活動セミナーを開催していく予定です。連絡会やセミナーで取り上げてほしい内容についてのご要望もお待ちしております。
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