この度の台風15号により、東京都島しょ部、千葉県、神奈川県を中心に、停電、断水、家屋の損壊などの被害が発生しています。
特に被害が大きかった東京都大島町や千葉県内の約20の市町村の社会福祉協議会では、災害ボランティアセンターを開設し、ボランティアの受入れを行っているところです。
このような状況下で、当協議会として次のような対応を行っております。
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全国の社会福祉協議会の協定に基づき、被災地の災害ボランティアセンターへ職員を派遣するべく申し出を行っております。(9月18日現在で、東京都内の社会福祉協議会職員15名が、千葉県内各地の災害ボランティアセンターへ派遣されることが決定しています。)
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被災地への募金を受け付けています。
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被災地でのボランティア活動や物資の支援を希望するかた向けに、ホームページへ情報を掲載しています。
当協議会では、今後も被災地に寄り添う活動に取り組んでまいります。
また、すみだボランティアセンターと同分館では、義援金の募金箱を設置しております。皆様のあたたかいご協力をお願いいたします。
*当協議会では、これまでも大きな災害発生時に、各地の災害ボランティアセンターへ職員を派遣してまいりました。
・平成16年 「新潟県中越地震」 1名(小千谷市)
・平成23年 「東日本大震災」 6名(相馬市、いわき市、福島市)
・平成27年 「平成27年9月関東・東北豪雨」 1名(常総市)
・平成30年 「平成30年7月豪雨」 1名(呉市)